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出先ではずっとほんのり鼓動が早い みんなみたいに器用じゃないし
7
さくらんぼみたいに赤い唇の輪郭を見る わたし、生きてる
7
いつ死ぬか分からないから私たち納得できる
生
(
せい
)
でいようね
7
たい焼きの頭を頬張り笑う君 何年経っても褪せぬ風ふく
9
夏が好き計らいもせず晴れの日も君と相合傘ができる
7
蝉たちよ耳鳴り続く地中出て 呪わず唄え心ゆくまで
15
カタカナがカタカタ並んだ歌詞カードの中で目を引く漢字「作詞者」
4
アナウンサー志望の人は大変だ アクセントほんとに多種多様なり
5
ながいきの ひけつは すきんしっぷだよ いっぱいなでて ねこはもふもふ
13
独りの
夜
(
よ
)
強く感じる 寂しさは 馳せる想いの 裏返しなの
8
ふるさとを 旅立つ車内で 後ろ髪 強く引かれて 黄昏れ俯く
13
丹波竜 幾星霜の 時を経て 復元されし 雄々しき巨体
8
はるばると原始へ続く過去を持ちメタセコイアは静かに立ちぬ
15
やぶ蚊さえ姿消すよな猛暑日に池のとんぼは暑くないかね
13
「熱中症警戒アラート」出されてもいつもと変わらぬ生活は有り /少しでも御自愛を
13
木漏れ日の道はまっすぐどこまでもメタセコイアは太古に続く
13
アスファルト陽に焼けてなお黒光り三号線の朝を駆けゆく
11
川泳ぎ 投げられたボール追う犬の 涼しげ楽しげそののち義務感
15
見下ろした川のマイナスイオン浴び 遠くで犬と遊ぶひと眺む
13
朝ぼらけ読書灯の紐を引く開いたままの夏、回想記。
6
夏の朝。蝉時雨に舞うヘーゲルの、精神の眼に我、時めかん。
9
「
湿暑
(
しっしょ
)
にて
身体
(
しんたい
)
極まり」いやマジで
出処進退
(
しゅっしょしんたい
)
考えどきか
9
本当に地球の悲鳴のこの暑さ受け止めるだけでいいのか私
9
夏休み静けさの中出勤す 校庭には
早
(
はや
)
工事の足場
41
人並みに日々を暮らせぬ僕だからマックから見る人々の波
11
先人の光を受けてきたけれど 貴方は貴方唯一の星
7
衆前で我を吊し上げし あの若い上司よ お前どこかでまた同じことしているんだろうな
6
蘇り強い速いかっこいい 赤銅色の
日本武尊
(
ヤマトタケル
)
が
3
年金は払った分を受け取るだけ 私なんかは早く欲しいよ(あと2年しんぼう)
5
朝の風 わりに涼しや 蝉時雨 ハワイもとめてコンビニにゆく
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