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たっぶりとホットプレート焦がしつつ止まらぬ喋りお好み焼きと
20
君のこと 考えるほど 溢れ出す 言葉と涙 どこへ遣ろうか
9
好きになる 未来わかって いたのなら あの日の距離は 違ってたかな
8
好きだけど好かれなくてもいいんだよ あなたが笑顔でいてくれるなら
7
数学のワークの答え見せてよとその一言も君には言えずに
8
結局はやはり決意も虚しくて貴方と離れる事を望んで
/
大好きだった人へ
8
君の
瞳
(
め
)
に映る数十秒間は 私は誰より幸せ者だ。
10
アイマスク下に今夜はどんな夜 つぶあんの夜 こしあんの夜
8
早々と釣果を提げてリクエスト夕餉の膳の石狩鍋を
14
友達と日が暮れるまで泥だらけ 君毎日が「スタンドバイミー」
9
〝天高く馬肥ゆる秋〟あゝ無情 肥ゆるのは馬だけにあらずや
12
生きますよ
夜闇
(
よやみ
)
の星の残光が 愛おしいほど死にたくなっても
8
チビ猫の ちゃいろいシッポが かーてんの かげからチラッと「あっ、みえちゃった」😸
12
きらきらのまぶたに宿るお星さま どんな夜をこえてきたの?
6
親指を まんじりと見て 腑に落ちる 父と似た指 だから親指
10
煙草の先の 微かな炎の熱でさえ 私を灼くには 十分すぎる
11
思ひだす 車窓から見るかの景色 文庫本のページもめくらず
7
「霞でも食って生きられたらいいな」 煙を飲んで腹を黙らす
9
初めてのグリーン車両で足伸ばし優雅に目薬さしてゆく帰路
10
指定席ないと云われて沈みゆくグリーン車両の椅子の背もたれ
8
港湾の大型船に凪はなく青海の空は薄曇りなり
8
ベラベラと話す若僧午前から人生訓を垂れる吊り革
11
術後初東京出張ビル眺め目薬をさす有明の海
9
弁当のタコウィンナー目が取れて食べるも愉し校外学習
7
さざなみを眩しい視線で眺めてたキミの
陽炎
(
かげろう
)
金色
(
こんじき
)
に揺れ
12
帰宅してシャワー浴びれば流れゆく私の形の見えない何か
54
忘れると思い二回も確認し家に帰ればソラ忘れてる
13
またひとつ美味しいのど飴発掘し充実度増す アメちゃん袋 /バッグに常備
16
引き寄せる磁石さながら息の合う出会いも遥か彼方に絶えて
13
口内にニッキの飴玉放り込み転がす《
20
時》オフィスを占拠
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