Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
3267
3268
3269
3270
3271
3272
3273
3274
3275
…
次 ›
最後 »
五個あれば星になるピースのうちの片手だけを出してる人みたいにさみしい
6
恆星のごとき朱色のベゴニアの金曜オフィスに獨り立てる夜
7
ぼろぼろの、子供用チャリ 跨って。古き記憶が、ペダル漕ぎ出す。
12
手に取りて母と一緒に編むように かぎ針の先 生まれるモチーフ
18
幼き日 大人に混じりひたむきに手編み習ひぬ 母の教室
18
パソコンのバックアップが飛んでって十代の日々天に還った
17
正気でいよう正気でいたいばかり繰り返しまた月曜が来る
7
クッキーを焼いた匂いを嗅ぐような幸せに落つ夢のほとりで
21
秋色のオーケストラは不協和の喜劇と悲劇混じり奏でる
9
久々にお湯割り作るが熱すぎて仕方ないやと焼酎を足す
10
微熱あるわ そろそろ飲むのもやめとこか 今夜は鍋を解禁とせむ(あっためるぞー)
15
誘っても断られること多くなり 土日に増える父の留守番
8
人生で君二回目の美容室「プロは違う」とご満悦なり
7
チリチリチリ ちま猫ちゃんが やってくる おかあちゃんいた「ニャーン」と
一声
(
ひとこえ
)
11
夏日でも暦に合わせ顔出した米粒ほどのシャコバの花芽
18
べっこう飴 素朴な懐かし甘さかな 小学校で作ったりしたっけ
12
埃あつき
机
(
き
)
を払ひのけて頬杖をつきて思へり ただ春のこと
6
ピクピクが止まらぬ
瞼
(
まぶた
)
ちっぽけな画面だらけで進化しちゃうよ
15
だるいからあさからテレビで野球みた今はテレビでサッカーみている
6
閉塞す。時代は雲にふたがれて 私はここに空白の詩だ
6
テキストみたいな進み方のカウンセリング 優しい人が病む世
11
凛然と記憶のブーケ抱え込み彼岸の淵に立ちおる私
9
思うよう動ける身体と働ける場所のあるのを喜んでみる
19
新しいボールペンの書き心地は 走馬燈みたいに滑らかだ
8
明朝の パンを切らしてならぬはと スーパー立ち寄る 夕暮れの刹那
8
うたた寝の夢で貴方に逢えたからまた目をつむる二度眠られず
25
すすきの穂グラスに入れて触れてみる小さく揺れて秋に挨拶
27
ショッピングモールのトイレの小便器、ポケモン・悟空の並びて立ちて/街はハロウィン模様
11
「闇バイト」なる言霊の恐ろしき
古人
(
いにしえびと
)
の智慧にて穿たん
11
のどかなり。ウクライナ、ガザ…人界の燃え立つ業火隣人にして
11
新しい歌
注目の歌
« 最初
‹ 前
…
3267
3268
3269
3270
3271
3272
3273
3274
3275
…
次 ›
最後 »