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脳からの 酷使に耐えて団結し ストライキする 身体組合
29
サルビアの赤は写真にも鮮やかで 胸に灯るか真紅の情熱
6
赤ちゃん猫 いちどはお世話をしてみたい でもミルボラはせつないらしい(やっぱり)
6
賑やかな教室の窓からみえる秋の桜も桜であって
17
零時半「ゴミ出ししたか?」母が呼ぶ。大丈夫だよおやすみ母さん
14
夕暮れの空に惹かるは 美しく刹那に変わり消えゆく
彩
(
いろ
)
ゆえ
5
九月でも酷暑の続く晴天の遥かな青が地平へ続く
9
手のひらをじっとみつめた啄木の運命線ってどんなだったろ
20
レジ裏のテーブル二人並んでた 眼鏡のフチで君とわかった
4
出すまでは迷い 憂鬱 面倒が途端にすっきり出来るゴミの日
11
トゥクトゥクの音をよろこぶ もっともな夏を演じる向日葵抱いて
4
三人で、なかなかのいい日だったね、と言わなかったけどよろこんでいた
4
また思い出すかもなっていう予感まで船跡に消えるよろこび
4
ゆっくりと ただゆっくりと歳を取り いつか猫又になれ愛猫
16
納豆の糸をくるくるかき上げる今朝も変わらぬ君で嬉しい
12
セトリ見て アルバム聴きたくなりにけり ほんとに久々 やっぱりいいな
2
わたしには独りになりたい時にだけ被れる透明の殻がある
8
久々の 着信ありて 我が友よ 救急車来て 慌てる人よ
2
棺工十三人のごろつきを指揮す 黙示は飾字の森
1
我が客の 次々死亡 連絡の 新たなに感ず 人の儚さ
1
幸福の 条件探し 幾年か 金では買えぬ 孤独な人よ
2
千一夜過ぎちゃいそうな長話 君が疲れて満月は沈む
4
クーデター 若者走る 狂気にて 大臣最後 自決へと征く
1
同郷の 歴史家叫ぶ 長い日を 戦争超える 墨子の世界
1
父が観た 氷の世界 受け継いで 霧の彫刻 世界を照らす
1
この足で歩んだ果てにあるものが十三階段だったとしても
7
灰色に 染まる街並み 雑踏の 中にキミだけが 色づきみえる
5
君がため 心なくして 尽くしつつ 見える景色は 無色透明
3
一年で三キロ肥えて秋が来る節制してる?未来のわたし
8
どうすれば 〝綺麗なもの〟を 〝綺麗だ〟と あのとき素直に 言えただろうか
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