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海近い独身貴族からライン 酒と肴と夜の誘惑
1
チョコレート溶けゆく速さ儚いね 溶けて心に沈みゆくもの
1
かき氷食べて頭がズキズキと 痛みとともにモヤモヤも去れ
1
竹の葉の雨音 暝して聞きおれば楓の内より鳩なき始め
2
体力と気力のほかに欲しいもの サマージャンボが当たるといいな
4
食べさせる兄雛鳥のように口開ける弟 珍しき朝
1
連休の最後が雨の日で実家で見つけてしまった手紙
2
愛なんて正解なんてないけれど 最適解を求めてさまよう
3
げんきないきみにわたしができること なにもしないことそれかもしれない
2
盆明けの 就業復帰その初め 残業あると 異常を悟り
0
毎朝の納品しつつ盆休み 子と戯れる酒は昼から
4
貧しさと心の豊か同居する四畳半の唄南こうせつ
0
音だけを頼りに描く夏夜空 隣の町の花火大会
1
鬼灯
(
ほおずき
)
の笛鳴らなかったと母笑い一房貰う送り盆かな
2
鍵付きの心をきみの合鍵のような言葉で開いてほしい
4
不器用に道端の花輪っかにし指に永久就職オファー
4
盛夏雨 送り盆して 降る雨に また来年と 偲び空見る
2
誰か一人耐えれば誰かが救われるような仕組みでないのはわかる
0
馬に乗るご先祖さまはどのあたり 迎え火ゆらす風にたずねる
6
あいつらの背に張り付いた
T
シャツを青春と呼ぶ踏み込めペダル
14
送り火が燃えてるような人生で 季節の終わりのしるしをわかる
0
森ビルの植え込みに落としたイヤホンでインストゥルメンタルを聞く
0
真夜中にしおりを挟まずに寝たつづきを探る、こうして生きてる
5
前髪を切った分だけ瞬きに雨粒さむく滴り落ちる
2
盆の
終
(
つい
)
商店街もまだ閉まり されど明日から 始まる仕事
0
福音が絶える曠野の向こうにも新たなまちが拓かれている
0
「おいしい」と言えば「そうね」と振り返る 美味しいことが幸せになる
2
道の穴離婚のようにペン落とす もう触れられないここに居るのに
0
真夜中にラインすぐ返事したのに 既読がつかずモヤモヤの朝
1
枯れ枝に朝顔一輪絡み咲く 齢重ねた夫婦のように
2
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