思いつく言葉を重ねて書き連ねまるで春の夜のうわ言みたいね
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滲み出す街灯のが飽和して夜の向こうの君を断ち切る
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あのときに 涙流した その曲は 今ではフッと 笑える記憶
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これからも どんなに辛い ときだって いつも一緒よ そばにいるから
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憧れの 制服を着て はしゃいでる 私は大人 コスプレパーティー
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傷ついた 君の心に この僕の 愛を煎じて お持ちしましょう
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愚痴も弱音も吐けないで 泣けもできない僕よ 撃ち抜け そこを
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近くまで来たから なんてヴィーナスの造形をした言い訳をする
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色の字の男女の愛をかたどるとふ本質のになにいろ置かむ
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水の星に生まれしさがを宿すゆゑ魚の泪の天空に見ゆ
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みづからを聖母に仕立て眠り落つ無花果の乳房まろく懐きて
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流星と友になるため旅に出る星降り坂のその向こうまで
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山々の木々の紅葉 茜色 夕陽重なり燃え立ち やがて
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歯ブラシが 一本増える 喜びに 我いそいそと 買い物に出る
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フラれても 声聞きたいと ケータイに 伸ばす手はたき 気持ち抑える
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小悪魔が 俺の耳たぶ 軽く噛み 微笑みながら キスのおねだり
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ママの手を ギュッと握ると 楽になる 苦しい虫が みんな逃げてく
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おほぬさも神籬ひもろぎも疾く焼け落ちてただ酔ひきたる神奈備のイドCannabinoid
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教養でひとを殴っちゃいけません未知もときどき毒になるから
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星くずが閨に散らばり泣き濡れる首なし騎士と踊った夜は
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つつまれてあめの音いろ詠みてみむ温帯雨林のあはき街にて
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たぶんこれは由緒正しきベクトルに向かはば星となれる歌屑
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歌屑と戯るるときを与へられ花と紅葉とおちてゆくらむ
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やしおりの稜威いつし言葉の行く先は酔生夢死のランダムウォーク
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何故みんな「普通は普通は」言うんだよ!性役割がなんだ!はよ滅べ滅べ!
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セックスはマウンティングだ!そうだそうだ!だからやりたくないんだよ!聞けよ!
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にくしみやねたみやそねみひがみさえ晒すあなたの素顔に“いいね”
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透明な中華スープに潜んでるマロニーちゃんのようにしたたか
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頬紅をささず今夜は眠りたい白い夜露をジャメヴに変えて
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あの人を応援してるこの人を応援できる僕になりたい
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