Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3128
3129
3130
3131
3132
3133
3134
3135
3136
…
次 ›
最後 »
ワンピース真白きモデル処女でなし天使でもなし女神でもなし
0
身が痺れストレッチャーに寝かされて見る青空と雲のむごさよ
1
梅雨明けの空にかさぶた鱗雲 傷のあとにも虹のあれかし
3
どこからが海かはっきりわからずにまぶたを擦る夢はまほろば
2
心音のひとりっきりの切なくてひとりふたりと靴をそろえる
3
T
嬢へ。飛翔が許す臨界を。鉱石製の翼のために。
0
一番の罪は忘れることだよと言ったあなたが遺す煙滅
2
海原に 日が落つるとき 鳴り止まぬ アダージェットが耳に木霊し
0
心臓に一番近い肋骨に錠をかけたる我が恋なれば
2
「護衛艦巻きとなさい」と先生の仰って一万リツイート
0
無愛想は Heelのわたしの 処世術 ー
不管喜欢还是不喜欢
(
好む好まざるに関わらず
)
。
0
「現代」と いふ名のなかに 貧乏や悲惨隠しぬ あの街明かり
1
扇風機に溜め息つけど憂鬱は笑いにならず夏至の更けたる
2
幻想は遠きにあるを思うものそして十五で飽きるべきもの
1
青錆びた空薬莢を拾い上げはしゃぐ私ともの思う君
1
有能さ、無能さどちらで競っても一位にはなれない人の群
0
君の横で そよぐ毛流れ 春風は 喜怒哀楽を 乗せどこまでも
2
ため息がつくる未来もあるでしょう それでもきみの笑顔が見たい
1
即席のプレイリストは7曲目 バスは来たのに貴方は来ない
0
明日
(
あす
)
から日ごとに夜が延びる 太陽に縮む影とは裏腹に
0
分からない分からないんだ何もかも太陽が死ぬことを除けば
1
「抜くまでは確かに白髪だったんだよ」と鏡の中の自分が言い訳
0
眼球に光学素子を装着し恋する乙女は武装開始
0
サブスクで葬儀の曲を選べども喪主も家族も一人もおらず
1
ドリフトの遠心力で共寝した平成もいま資料館へと
0
夏至の夕白藤色の地平へと長い夕日は落ちてゆくかな
2
茜空ため息のたび薄れゆく明日も君のいない朝かな
3
大会の朝五時半の校庭は少しよそよそしい風が吹く
4
辛くても休まず通っていた理由大人になった今なら分かる
1
伴奏の私と指揮の君の目がたまにパチリと合う時がある
1
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3128
3129
3130
3131
3132
3133
3134
3135
3136
…
次 ›
最後 »