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やれ凌げ傘服麦わら盾として天の熱槍暑気の大戦
4
自転車で熱唱していた女子高生 すれ違うとき風を感じた
33
玉子焼き端っこ摘まむ朝ごはん弁当持ちの学童おわる
13
いつまでも若い気がする盲信に疑問符ひとつ付けた森高/「私がオバサンになっても」
13
白い壁に 見える来月の家計難 歯磨きはいつもオート操縦
7
猫様をいつかお迎えするならば潔癖症の改善必須!
12
まつ毛上げ気分も上がった日であれど誰も気付かず何も変わらず
25
灰色の空引っ掻いた白色の直線が黒い地面を濡らし広がり
4
沓脱に跳ねるしずくが足に飛び雨戸立てゆく縁側の雨
5
君恋し、想いは乱れ夢花火 逢いたき願い、今宵叶わず
4
通勤の改札出れば天気雨 夏の終わりの香りが満ちて
47
ほろ酔いに五句のグラスは小さくて溢れる泡に消えていく泡
6
傷ついた羽を休める止まり木としての有給休暇申請/題『傷』
10
新しいサンダルに合うペディキュアを塗って私の夏が始まる/題『新』
8
コーヒーの苦みも甘みもどーでもいい君が隣にもういないなら/題『コーヒー』
9
ちま猫は あさからぼーるで さっかーだ ひとつどこかに かくしちゃったの
15
悪態をついて発散してるよでチクチクするのは私のハート
10
案じらる 今日のお天気いかがかな カーテンの裏のチビ猫に問ふ
12
見上げれば窓辺まばゆく彩るは ちょこんと座る純白の被毛
13
台風は 夏の終わりを 告げたるか されど酷暑は 未だ終わらじ
11
インバウンドの突飛な露出に鼻白む やはりあなたは異国のひとじゃの
4
15分ぽっちの空いてる時間でも 刺し子チクチク心整う
15
歌詠みの
時間
(
とき
)
は無音のリビングで 雨だれの音静かに響き
20
「ここは歩道だぞっ」と自転車に怒鳴りつけたこと二度ある俺 小さ
5
迷ってるレインブーツかスニーカー 行きはよいよい帰りは怖い
16
よし
决定
(
けつじょう
)
二股三股かけてやる 下手な
鉄砲
(
文章
)
数撃ちゃ当たる
9
秋風にただ一輪の玉すだれ静かに揺れる夏を惜しみつ \ 通称夏水仙
21
外は豪雨、乗り換え駅で、温泉♨️の☔️のにおい、冠水・土砂崩れになるのわかる
5
始発いつもの混みよう、いい感じ皆さん無言で通勤タイム
7
足首を挫くと痛く、じっと安静、始発で痛勤か、なんくるないさ
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