諦めるのか立ち向かうのかでなく 諦めながら 立ち向かってる
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雨よ降れゾウのながぐつにあう君まだみていたいもう少しだけ
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直球のつもりで投げて失速し大きく曲がり空振りうばう
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おとしもの三つとも拾い宝とす ひげの宝だけどんどん増える(ねこ母様)
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残年を片手の指で数え得る身となりながらTULLY'Sに居る
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背高せいたかのアガパンサスの大き花 一斉揺らし夏を呼ぶ風
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暗い道 行き先こそは 見つからず 消えかかるのは 街灯とボク
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涼しげね たまに言われる褒め言葉汗かきなのでとても嬉しい
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せみの声をチャリぎ切り裂いて 私の夏が今日から始まる
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ただいまよ よいこにしてたか ちま猫や パン屋の袋はかじられてたが(レジで出しちゃった(笑))
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あら向日葵! げに愛らしくも たくましき 梅雨の晴れ間に お日様見上げ
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草蒸して木立青々池の水押すな飛び石子らが探検
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七夕の笹を流した幼き日あの日の父は何思ってた?
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嫌いとか好きとかすべて通りこしただ愛おしい君の生き様
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どうしても別れあるなら望むべし陽水のごと「五月の別れ」
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毎日の日課になった孫の守り以前の我は行方不明に
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ねっとりと纏わりついて暑さが言う「冬には会いたがってただろ?」と
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目の前に足をなげだす娘いて彼女の爪はテラコッタ色
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暑すぎて歌もうかばぬ最近は目の前のことただ片づける
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焼き付いた 君の香り いつまでも もう会えないと 頬に水の線
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一昨日の涙をぬぐう両手にはまだ熱がある 歩いてゆける
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外気温 気にして母は「早よ帰り」そのこころざし ありがたく受く
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繋いだ手 離れぬように 笑いかけ 僕の名前を ただ呼ぶあなた
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十三時 ちっちゃいアイス手に持ってエレベーターへ スーツのおじさん
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あなたには出会わなければ良かったのに独り静かに涙こらえる
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好きだった前の会社のマドンナが 疲れた顔で受付で待つ
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そう言えば ツユクサをまだ見てないな 結晶化した雨粒の花
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愛は勝ち転生物かラ王かと神父のはなし妻は語りき
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ベランダで人が写真を撮ることが皆振り返る号令のよう
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もう思い出せない君ももう思い出せない私を保存している
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