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我が子
達
(
ら
)
を 順に届ける 朝の母 アイドル並みの 働く母たち
14
車停め ぼうしをポンで走り去る 次の停車は保育園
8
手を繋ぎ 身を寄せあって 歩いたり そんな夢みたいな 夢を見た
5
酔っぱらい駅前でキス見苦しいすれ違いざまに覗く性春
5
駅前でお茶割り隠して呑む叔母に入院勧めた2003年
7
あの頃の暗さ抜けない君のため百合の花抱え駅前で待つ
10
夕暮れ濃橙🟠に暮れなずむ、ひたひたと暖かい晩秋から冬近づきし
6
気がつけばソファで寝落ち 足早な晩秋の陽に置いていかれて
21
コーヒーゼリーに銀の砂糖をまぶしたような そんな夜には思い出してね
4
ローマ字を叩いて冷える オフィスにもあなたの指先持ってこれたら
6
斬新な漫画だなって読んでたら一巻じゃない七巻だった
13
公園でカラスが啄む吐瀉物が 遠く未来のあなたに見えた
5
たきなだろたきなたきなとぎんぼ刈る蕗はあったが錦木はない
3
「7」という数字に「B」と「D」もそう これだけいれば孤独じゃないよ/某小説に寄せて
2
くろぐろと 大きな鴉飛び立てり うちの猫
(
こ
)
たちより大きいかもね
8
紅葉がまだらになって 真ん中に 柿でも生
(
な
)
っているよな晩秋
10
草じゃなくもう木じゃないか刃のたたぬ鎌振り思う夏のマジック
8
昨日まで 着かず離れず掛け布団 抱いて離さぬ肌寒の朝
6
夕暮れに おでんのささやきコンビニの 冷やし中華の日焼け跡から
4
長押しでなくちゃ切れないスイッチはあんた嫌いだ襟引っ張るな
4
アリの巣は 何十年も昔から 子供の心 捕らえ続ける
6
紺碧の空と海とが溶け合ってやっとぼくたちひとつになれる
6
その昔わたしが通った公園で 娘と遊ぶ同じ遊具で
9
今日はもう
11
月も
9
日で 蚊に刺されたよ夏の残党
12
こんなこと 歌にしなくて いいじゃない 数える指に 気づいて笑う
14
黒い鶴 一声発せば 間違いも 悪事も全て 無かったことに
4
はきだめに 落ちれば鶴も 正義すら 染まるブラック 臭いヘドロに
2
黒糖を料理に使いこなせずに塊舐めて満たす物あり
10
グラニュー糖上白糖はほぼ同じ三温糖はトマトにかける
8
座右
(
ざゆう
)
の
銘
(
めい
)
額
(
がく
)
に入れずに 身に刻む 「どうにかなるさ なんとかなるさ」
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