もう思い出せない君ももう思い出せない私を保存している
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沖縄で 使われてるよ 2千円 みんな沖縄嫌いなんだね
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もう少し スーパーに長居したいから コーンの皮はスーパーで剥く
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熱風がこの身に吹き付け敗北す 助走もつけずに殴りかかる夏
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Boys Be 大志の炎は燃え尽きて 何にもなれない Men Not Be
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福澤と 野口に樋口 旅終わる。 伊藤や新渡戸 彼ら労う
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知らぬ街 訪ぬる前の ワクワクよ これぞ旅路の 醍醐味と知る
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眠過ぎる 起きてる場合じゃないんだろうなと夢を手で払い除ける
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別の道に進んだ自分と話したが特に羨ましい点は無かった
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殻の中ひとりで生きてきたからか ふわふわつつき合ってはしゃいでる
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厚み有るニラ葉に長い小松菜と少し育った青菜が安し
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お料理も仕事も家事も勉強も  人よりできぬ わたしの短歌
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おぼろげな瞳の中になに映る 義母ははの世界にまだ残りたい
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ゴウゴウと不穏な唸り上げているうちのエアコン休む暇なし
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夕陽までスマホに齧りつく日々を 息継ぎ と呼ぶ私の人生。
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梅雨空の 垣に一叢ひとむら 真っ白に 狂うがごとく 夾竹桃咲き
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つれづれに 新紙幣の人の話など 案外詳しい 七十三ななじゅうさんの母
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爪、ヒゲ、歯 ねこの3つのおとしもの 歯は「こねこ」だけ ヒゲはたからもの(ねこ母の)
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円安は勝ち組だけに味方してがんばれその他新紙幣云い
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おくりびと残せないなら忘れまい義父の苗字も祖父の名字も
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葬式を終えたら一人立ち退きを迫られている義伯母おばの行く末
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あの兄が時間通りに家を出て下は泣かない母ゐない朝
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それもまた才能なのだ人からの好意受け取りさせてあげれる
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シアターの売り場以外で買うお菓子鞄に隠しそつと持ち込む/いつも…
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新札でなお忘らるる二千円アレは一体何やつたんや?
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どや顔で編んだ短歌をあの読み爆笑されてめつちゃ腹立つ!/ちょっと借用
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このワード「めっちゃ腹立つ!」詠みし人無断借用あいすみません/めっちゃ気に入っています
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リハジムの腕をひろげて前にだし繰り返してる巣立ちの燕
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今朝もまた目が覚め動ける窓開けよう きっといいこと二つはあるよ
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鳩の来てエサをついばむ アスファルト 雨に濡れても変わることなし
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