湯上りに風浴びる妻キャミソール ゴクリ近づき「あっつ」とすり抜け
7
夜の道 見える星座は ごくわずか にじんでいるのは あの街灯
7
久々に熱いコーヒー飲んでいるモバイルオーダーまちがえたから
9
我が家にはゴッホの描いたヒマワリと同じ色した枯れた向日葵
10
「できますか?」「技術的には可能です」はっきり無理と言えばいいのに
11
雲晴れて 悔いても戻らぬ 五月雨さつきあめ 落ちる我が身に 遠ざかるそら
4
洗濯物ほしものを靡かせ吹ける温風あつかぜに乗りて届くは蝉の初鳴き
19
ねこたちや 早めのお昼 よく噛んで お互いのお皿をねらわないこと(おんなじだから)
12
ヒトはみな 完璧じゃなくて ちょうどよく バランス取れているかもしれず
14
フリルでも バルーンパンツも 何のの やっちゃえワタシ 外に出てみよ/ 勇気要りますけど 笑
16
早朝の脱ぎ散らかした部屋着たち 僕は君の温もりを抱く
6
うだる昼 すべては煌めく 眩しくて 直視できない 君の姿さえ
6
梅雨空に 草刈りの音 暑さ増す 夏の風物詩 夏はもうそこまで
9
ただいまと電気つけたら豹がいた真夏密室ごめんねバナナ
3
社会人なったばかりでもう次に時代が違う?母の嘆き節
4
寂しさに布団に潜りて夜に堕ち 君の夢見た朝は苦しく
17
法律で子を持つことを許されぬ痛みの歌を今ちょうど今 /てにをは俳句短歌辞典読書中にて
13
ぐるぐると 晴れ間の中を 飛ぶツバメ 旋回続け 目指すは彼方
9
かなしくて苦しくてまた夏が来て 出来れば晴れてほしくなかった
8
土砂降りか灼熱の中紫陽花は しっとりと咲く姿みられず
7
今朝もまたバイタルチェックの血圧は 気合につられ少し高めで
10
譲られしフリルブラウスバルーンパンツ在宅限定もったいない着
15
夜にだけ歩ける体で手に入れた海よりも空よりもふかい青
9
歳重ね頑なになるか寛容になるかは全て僕の選択
5
傷つくと わかっていても やめられない 君の恋バナ 盗み聞きする
3
紫陽花を瑠璃のビンさし置きました 静かに夏が集まりました
8
夏日さすあえぐ紫陽花かたわらに木陰の花は浴衣で涼む
14
シャワー終え髪を乾かすキミを待つ ベッドにゴロリそのまま寝落ち
6
朝雲まから、太陽のつぶやきの光きらぎら、まだそよぐ風涼し🎐
7
朝からうたかた、いい詩詠めるかな、でも普通が素敵
5