とうめい透明の 棚を覗き込む チビ猫や 何か見えるかい 映るのはきみ
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今シーズン初の湯豆腐煮え立ったアブクも立って生きるはごちゃごちゃ
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笑い顔乏しくなりし義姉あねといてあの日のえみに思い出話す
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もう何も関心ごとはありませぬ願いはひとつマックで描く絵
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空っぽの頭の中を掃除する残った言葉を文字に変換
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草原の末より月は出づれども行くに果てなき武蔵野の秋
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大好きな言葉と言葉混ぜ合わせ 花火みたいな 歌を詠みたい
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おーちゃんぞーちゃん♪」と象を指差しはしゃぐ子が今では母になるとは寂し
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一人ではいたくなくて誘われた居酒屋の輪の中でも独り
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平和ボケ他国の無法すら遺憾のみで済ませるどうせ今度も
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水道もお湯を吐き出す八月を 耐えた先には潰された秋
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みみずくの眠りのなかに迷い来し男は高所恐怖症なり
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四十度近い令和の陽射しから 逃げられぬ花を思う寝室
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……と、おもえてならず夏の根の枯れていっぽん死ぬまであがく
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風鈴を撫でる風なくクーラーの 唸る音だけ溢れてる夏
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現実に米はこんなに不足して。なのに政府は無策晒すや
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クーポンの期限が今日で暑い中ブックオフまで散歩してきた
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とにかくも台風一過望みたる秋呼ぶ風よお手柔らかに
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真昼の世 蝉は止まって 鳴いている それでも夏に 雲は似合わない
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NHK短歌のテキスト読んでみたなんか短歌は難しそうだな
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「二人とも好きだからケンカしないでね」そう言う君が天使に見えて
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極寒と猛暑を行き来する旅は 真夏の日々の恒例行事
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昼間でも変わらず星は光ってる 只人の目に映らないだけ
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米騒動不安をラジオのニュースへと初に読まれる「米買えました」
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起き上がることもできずに地べた這い スマホ片手に短歌うたを詠んでる
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年一度大事な旅行今週末 愛犬二歳誕生日なの(涙)
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ねこ母の 特製煮物 煮始めて 煮汁の香りでビール飲めそう(今日はキャベツしめじ、おあげさん)
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ビールがさ、美味しいなんて思えない 日が経ちすぎた麦茶みたいで
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山里は風の音だに寂しきにいかに侘びよと月の照るらむ
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一篇の詩さえも痛苦 根菜のまっかな茎を囓るみたいだ
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