前開きの服を探した介護初期どんな服でも今では着せれる
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どうせなら完成せずにいて欲しい未来を想うインスタレーション(サグラダファミリア)
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旅の宿 朝寝を愉しむつもりでも 結局いつもの時刻に目覚め
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福寿草 陽光ささぬ厳冬に 頑なまでに蕾を閉じて 
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少しだけ 昼間に春を 感じては 夜は結局 まだまだ真冬
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少しだけ ぬるいと感じてしまう冬 外帰り手を 洗う冷水
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愛おしい 眼鏡を付けたまま眠る あなたの頬の 布のあとさえ
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後悔はしないと思うそう言った自信無さ気な生命(いのち)の軽薄
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流れるよう老いてゆくもの抗えば静かな川に波立つ水面(みなも)
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夢で逢う 亡くしたばかりの犬児(いぬころ)も 聲を忘れたファムファタールも
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まぶた閉じ ひつじ数へど 迫り来る カーテン裏の 朧花色(おぼろはないろ)
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山盛りのフライドポテト食べて、まだ喋り足りない 終電は二時
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約束よ 花が咲いたら教えてね あなたに会いに駆けていく
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部屋干しジャングル くたびれたパンツ ビールの空き缶 独身日和
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広瀬すずみたいな彼女連れてくる 勝手に描く君の未来
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あぁネイルかわいい 社用電話にラメラメ彗星 メテオシャワー
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切れ味が鈍った剃刀嫌だけど切れすぎる刃も好きになれない
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目と目 手と手 近づいて 遠のいて 愛しても 愛してなくとも 辛くとも 生きようとも
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県北は大雪が降り真っ白な田舎風景しばらく残る
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日常の些細を汲んで微笑んで愛と孤独をぽつりとこぼす
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黒こげになったお肉よ ごめんなあ、あいつらどっかに行っちまった
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ねむそうで けだるげだった ねこたちは 寝る寸前には はしりまわるよ
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ドライアイなんじゃないのと旦那言い 一縷の望みをかけて目薬
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満面の笑顔でマイクの前に立つトランプ❤️(ラヴ)か目覚めよ石破
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パソコンの洗脳が済みAIに聞く事も尽きてディスプレイ眺む
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吾の乳房しこりしこりしこり風から守る何もかもから
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やかんから加湿器に水を遣っている彼女はきっとサボテンが好き
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実る恋 実らぬ愛も 人生よ 君を思って赤をのみ干す
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学生寮 音漏れ『ドライフラワー』に泣きたくなった冷えた星空
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明け方の夢は正夢らしいので夢見心地で君にさよなら
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