夕凪よ 川面に君が いた刹那 大人びた横顔に 気づいた 
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夕時の 金木犀が 切ないという 感情を 教えてくれた
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自信家の 自信が折れる 時の音 何の声より 悲痛な短調
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やりがいで搾取されてく悲しき日本ヤポン やりきれぬブーケを捧げん
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季節外れの半袖が夕焼けに染められるまでずっと見ていた
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くるまった布団と居ない体温とあなたの声に縋る朝旦
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君がいた動画を見ても君の部屋隅から隅までよんまるよん
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外食の通知来るたび増えていく四角い部屋の小さなご飯
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ホルダーでベビーをつれたママさんが多い席にて浮き立つ私
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続けざま下手な鉄砲数撃ってまともな歌もたまにはあった/かな?
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詠ったり詠いも詠い千歌とはよくぞここまで詠ったものよ/数撃ちゃいいってもんでもないんですが 
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千歌目をどう詠むべきか思案中らしく下らぬ駄歌を綴るか /あと一歌…
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エビフライ衣ばかりが仰々し中身空っぽ政治に似たり
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お化粧は毎日なさい口紅も 母さんごめん今日もすっぴん
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校庭のチャイムが誘う眠気きて眉間をつまみ耐える午後の陽/すぐ向かいが学校
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あと五歌で千歌かマジで!マジかいな!綺麗に締める準備あらずに
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秋が消え春夏猛暑冬となり風情愉しむ四季はいずこに
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さりげない白湯一杯がしみわたる こんな夜には胸いっぱいで
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曇天の浜辺に暗い沖を見て荒波揺れる海のバカヤロ
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朝晩に冬の香突き刺す鼻腔にほっと一息ココアの蒸気
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陽が滅び陽が生まれ出づ冬至まで 臨終の日々霜月の夕
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来年の カレンダー買い 見渡すと 半袖の人 まだいる霜月
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散歩にて無名の家からグラタンの匂いを嗅いだ 明日も生きよう
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しあわせを ここから祈ってもいいですか お疲れ様と 白湯など差し上げ
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ギリギリまで体力温存 今日の日よ 明日は程良き気候であれかし
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ちま猫ちゃん あしたのカバントートに のっている(笑) おかあちゃんといっちょに たびにでる😸
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夜七時病院からの帰り道バスの窓の外初雪が降る
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支配なき世の中を見る幼子の心に映る真っ青な空
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ため息も白くなってる冬の夜自販機の前で小銭を探す
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無と臆病と心配だけが友達さヒーロー グミを噛みしめる
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