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この涼しさを覚えていたい次の夏まで 私だけが忘れてるのかも
5
剃刀の動機が
茎
(
stem
)
を喰む度に血染めの白兎は秒針を追う
4
メモの短歌
(
うた
)
紙に書きそびれた期間有り 記憶力との勝負となりぬ
12
久しぶり! 赤青黄色 白ニット 今日の今日まで 忘れててごめん
5
使いかけ調味料たち時空超えここに居るかのごと賞味期限
11
妻よりも猫を愛する夫です もう慣れたから許してあげるよ
11
だって俺こんな世界に戻りたくなくてセーブもせずに来たのに
7
速報だ、明日世界が終わるって、仕事もなしか、目覚ましを切ろ
3
誰んだろ 誰かの怒りで擦り切れた人生終了ボタンの「PUSH」
3
寝起きには反射した陽すら眩しくて、って歌書いてる間に眩しくないな
4
自立とは依存の先を増やすこと 一人で生きるそれは孤独だ
3
親なんてこんなもんだよ大切な 息子が熱出しゃお札が飛んでく
10
暑すぎてこんなに寒く思うのか これが平年?もう分からない
9
半袖が
戦力外
(
せんりょくがい
)
に 長袖は 半年ぶりの
一軍起用
(
いちぐんきよう
)
8
風邪ひきの息子に差し入れふと思う
息子
(
キミ
)
の
好物
(
こうぶつ
)
知り尽くしてる
8
栗ご飯 ああ栗ご飯 栗ご飯 我が子よ連呼 夕方のスーパー
14
美容院 手際は良いが超早口! 聞き取り疲れて焼肉丼寄る
5
朝日さす障子の白さ鬱のある人にも目覚めの時訪れる
19
この先はきっと苦しい道のりと分かっていても目指したい空
15
山々が初冠雪と聞き 秋の歩みはゆっくりであれと願う
10
吹く風の冷たさ 薄手のストールと下ろし髪で出勤の朝
12
帰り道 夕日が突然 顔を出す 今日も一日中 お疲れ様
5
スマホより あれから三年と教えられ 編みかけ帽子 多数熟成
5
入学式母ちゃんこの服着てたっけ……思い出浸るナフタレンの
香
(
か
)
13
肌の匂い肌の匂いとできるなら肌そのものに触れたい昼だ
2
死にはしない死にはしないが確実に死に近づいてる実感がある
2
秋の日のこんなに晴れてる金曜日なんにもせずに微睡にいる
1
寒すぎて トムヤムクンのみ ほっとする 本場は熱帯モンスーン気候
6
エチオピア 見たこともない故郷の 匂いを嗅いで 少し落ち着く
11
ねこたちは それぞれお気に入りの寝床 すやすや眠る おひる楽しみに
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