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リハビリはやってることにすりゃいいとそこは冴えてる呆けた
母
(
かあ
)
ちゃん
19
外出を 諦めさせる 雨予報 止んだ隙に 花を見に散歩
22
清潔感あると言われるが本当は一週間もシャンプーしてない/抜け毛恐怖
17
食べ過ぎも
いく
(
良く
)
ない 食べなさすぎもまた 生き物と食は切り離せない
16
知をわけるそれは毒かもしれないが君のうちなる酵素をたのめ
6
エキナカの物件入居者募集中 三世帯まで、燕に限る
14
紅茶オレの(週の)割合すこし増やそうか パン食む気力が出るやもしれぬ
15
冬が去る ねこ腕枕の
季節
(
じき
)
おわる いつもいつまでも抱いていたいよ
20
この雨を 雪でも良いから 届けたい 山林火災 すぐ消し止めよ
10
空欄に何を埋めるか悩む時 きっとあなたは矛盾している
7
出遅れる気温差
実
(
じつ
)
に
16
℃ 冬眠のよに寝こけて驚く/前日
20
℃当日
3
℃午後に
16
個々人に携帯電話支給され電話取り次ぐ業務なくなり
10
開け口が開いてくれないパッケージたぶんおいらが悪いのだろな
15
大雪に 子供の頃は ワクワクし 大人になれば もはやビクビク
28
だったかな3センチなら大雪とかつて住んでた地域のニュース
12
ひな祭り乾燥続き に雨が降る天の恵みと雨空拝む
11
弥生先 走る電車の 窓曇り 今夜雪降る 予感抱けり
9
テレビドラマ「TRUE COLOR」を観て思ふ色覚異常と個性の
間
(
はざま
)
7
靴下の穴から覗く親指と目があったまま逸らせずにいる
14
透明な箱に入った僕たちの個々の自由は個々の孤独で
28
荒れにける庭の紅白梅の香を
主人
(
あるじ
)
のもとへそよ吹け風よ
27
エアコンの効きはいまいちラジオなし代車でアカペラうたう納品
11
『島人ぬ宝』を聴けば披露宴ギターで友がうたひし弥生
9
メーカーが徒党を組んで値上げする我も片棒担いでるらし
8
春遠し 鍋の湯豆腐グツグツと 湯気の向こうに牡丹雪舞う
24
雨垂れと秒針の音はリズミカル 未明の我を眠らせまいとす
19
火と水と草とで迷う三つ巴 ぼうけんたちの最初の記憶
4
ただの人になった神がつぶやいた「どうかお願いします神様」
5
急いでるときに限ってちょうどよく僕のものではなくなる指紋
8
「男性を好きになれない」 落胆と同時に安堵した僕がいる
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