世界から消えてなくなる夢を見た 朝の光に血脈を透く
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二人だと優しいけれど三人を超えるとノリがきつくなるやつ
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いつの日も恋をしていたそうすればこの世にいてもいいと思えた
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祭にも行かずにひとり本を読む青春もまあ悪くなかった
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徒然と天井の模様見つめては そこに明日を探しているのだ
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勘違い てっきり春も すぐそこに あれよあれよと 冬逆戻り
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「娘はね自閉症です」父の目は過去から先まで見通している
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上着脱ぎ春を求めて偕楽園 小梅の香りに頬も綻ぶ
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「同じです!娘もそれを下げてます」ヘルプマークに出逢う父親
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通院の ついでに見える梅の花 近づくことも出来ぬ川向う
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片親で 娘三人育てたが 後悔すること口に出すまじ
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悲しみは暗くて深い場所にあり ゆっくり背中から落ちていく
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気に入りのボールペンは型落ちで ネットで検索 早1時間
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夕方のニュース見ており 東京の降雪嫌と子どもの意見
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もう二度と来なかった「また今度」ごと掬い上げられたらよかったね
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そうだった 別れはいつも突然で あなたの笑顔ばかり浮かんで
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練習で 血走り覇気が漏れてくる これこれ、アガる 無双のゾーン(世界)
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脚が捥げ 這いずる、前へ手を伸ばし 蟲のようでも 我は止まらぬ
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早まった!あなたなしではいられない! 一緒にいてよ カムバックダウンコート(ダウン)!
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息切らし仕事部屋の戸を開けて 「雪が降ってる」君がお知らせ
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「お父さんスケート靴を買ってきて」天気予報を見て君が言う
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渋滞の車内に溢れる笑い声 家族でしりとり東名高速
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水族館シーラカンスを凝視する キラキラ光る君の眼差し
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最近の子どもは外で遊ばぬと 言うなら親が連れ出せばいい
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紛れなき三寒四温なごり雪今日もふるふる舗道を濡らし
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立ち止まり袖を見つめて息止めて、小さなソレは水滴になる
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踊れないパパ踊れないイージーなステップも踏めない観光地
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優しさのある春の香りが待ち遠しい けれど別れの香りにはしたくなくって
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恐れれば 始まるものも 始まらず 愛することを 知らぬ同然
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何事も 愛しすぎれば 欲となり 愛さなければ 何事もなし
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