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九時ニュース キー局 国営 なんかより ひるのワイドが ふかくて多様
6
満月の見下ろす夜更け 足元を走るネズミを眺める男
6
皿の上載せた哀れな醤油味の魚の目玉を舌で転がす
3
まあ結局、知らない人だ。墓石に薄く残った祖父の祖父など。
11
三日ならさまになるけど当日の記憶も保たず日記は買わぬ
13
カレンダー数年おんなじ猫がいた今年の百均新猫登場
10
注射した腕ではなくて指のほうぴりぴり痛む抗議のように
7
猫はみな喋りたそうに振り返る私の心見透かすように
15
iPhoneがFor Youと押しつけてくる幸せだった頃の僕たち
5
ハロウィンの 次はクリスマス 除夜の鐘に 初詣の国 節操のなさ
6
ハロウィンに浮かれる輩わが国の新嘗祭で感謝を示そ
9
君想ひ 眠れぬ夜に 恋を詠む 心騒いで さらに眠れず
7
大半を離れて暮らす母娘なり親となりて五十年目が迫りくる
12
十六夜の月に寄り添う木星のような十六のころの初恋
6
ハロウィンも何でもいいよ楽しんで今年の今日はもうこないから
7
街中をウロウロ歩くだけならば 家でパーティしてろと息子
8
バースデイ・ニューイヤーしかなかったが 「ハッピーハロウィン🎃」初めてラインす
8
ハロウィンの 菓子求むる 者見れば 亡者か魔女か それとも
小童
(
ガキ
)
か
5
唐茄子が 灯籠となる ハロウィンか ケルトの晦日 未だ馴染めぬ
6
3色の錠剤飲んで眠りつく 甘い色だが心は
苦
(
にが
)
い
11
推しがいてカレもいる彼女が最後まで愛する人は誰でしょう
?
9
ハロウィンの賑やかすぎるはしゃぎよう必死で水を探す魚のよう
6
目がさめて ぼんやり頭 うでの中 あなたの体温 感じて二度寝
4
あの恋はカウントしない。真夜中にきれいな瞳でさよならをした
12
鈴虫の独唱に囲まれる帰路 風にすすきが揺れる夜道
5
新蕎麦はざるそばに決め老三人ソバ湯を注ぎタレも飲み干す
16
Amazonの荷物がやけに届く
夫
(
きみ
)
給与明細見せなくなったな
8
皆さんのハロウィン短歌
(
うた
)
を辿りつつ 仮装しなくても楽しいひととき
10
素のままで 五感を信じ 生きてみる 素直になれる 人肌温度
12
拾い上げる いつか無くした 言の葉を そっと磨くの 光る日まで
9
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