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起こるかもしれないことで怒ってる起こるかどうかは分からないのに
2
ムシのネが 宇宙の果てまで
木霊
(
こだま
)
して 心に写す 銀河の流れ
19
変顔や欠伸をしても許される密室が口の周りにだけは
3
いちど見たストーリーを開く 音のない花火がまた消えていった
3
私よりあの子を好きなの知ってるから。もう正直に、全部話して。
3
元カノさ、もう忘れなよ。悔しいの。思い出話、もう話さないで。
2
また明日、何回聞いてもいい言葉。 明日も必ず聞かせてくれよ
6
夏雲のような埃を食べたまま掃除機だけはあの日のままで
3
母と娘がふたり暮らしで喧嘩して成立しない判決もある
8
そんなこと言ってもいいのわたくしにあんたの棺桶チープにしてやる
7
ヒールで転ぶのは右足の小指から 元の背丈に戻ろうとして
7
触れられてやっと気付いた境目は 放っておかれてすぐにぼやけた
7
ぴるぴるとトマトの皮を剥いていく個を保ってるギリギリの肌
5
布切れに 命託して人々は 今日も押し合い戦地へ向かう
2
ふるさとの港の虹が 客船の 船出を祝う 豪華な共演
4
ピアノ弾く君の大きな手と指に、全てを込めて「蜘蛛みたい」とだけ
6
指で以て詩を確かめる未明にてレモンピールを浮かべたそらよ
6
かぜとおしのよいあたまになりました(わすれないでね)(わすれたく な い)
4
ねこおもちゃ 1個がときどき見当たらない 探してしまうよ 夢の中まで
3
love song 歌うあなたの横にいて 思う相手が 誰か聞けずに
7
猫レベルのビルの隙間の所から笹色の風さし招く朝
3
我が息子 逞しき姿 有り難き 皆に感謝の 思い溢れる
1
若き人 迸る言葉 湧き上がる 我も続かん 思いの限り
2
久しぶり 会った貴女の 笑顔見て 昔の頃が 思い出される
2
窓際で夏の終わりの風を呼び胡坐に乗せて子の爪を切り
8
病室のカーテンは薄い緑で 貴女の体温を透かしている
3
靴下に穴 両足で神経衰弱してる 夏休みが終わる
3
All the things you know is beautiful. But you never die. It's your fault.
3
親友のお見舞いにいく 溶けそうなまひるの月を絹でつつんで
7
生きている間に読んでしまうぞと 晶子の源氏を古書店で買う
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