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誰かという
他人
(
ひと
)
とくらべて幸せを思い描くがうまくいかない
10
夫から吉報の有り「今日飲み会」 貰いし時間 如何に使わん
17
雲間から 射し込む光は 天からの 迎えか 誰ぞ 召されてゆくのか
9
この恋の行方も知らぬ我が身には 海月となりて闇を漂う
10
コート着る行き交う人のその横で咲きし向日葵うなだれている
4
子は巣立ち それぞれの地に 根を下ろす 遙かな地にも 広がるご縁
10
肩こりは寒さばかりのせいでなく 毎度緊張 歯のクリーニング
9
細
(
こま
)
いのを落とした音を手がかりに探すも
何処
(
どこ
)
か
霞
(
かすみ
)
と消える
11
猫様は蛇口の上流で水を飲み我は下流で皿洗い居る
10
ブーツ履き 上はスプリングコートなり 世の人々はダウンを着ている
4
ハロウィンが終わると正月クリスマス 国民全部イベント屋さん
7
取り落とす当たり散らして巻き込んでいくつ道連れ運勢計る
6
老い友ら守られし籠の中のことあれこれ語るランチと称し
13
よごと置く葉分けの露も染めざりし小笹が原の霜の花園
4
秋なのに暑いと嘆き 三日後は 寒空睨み コート取り出す
9
まあいいや 一人呟く おまじない 心に積もる 雪が溶けだす
17
木枯らしは腕が立つ田の宮大工紅葉削ぎ落とす
鉋び
(
かんな
)
の
杜
(
もり
)
6
夜明け頃 リビングの空気の冷たさに ねこが寒いかとまた一度上げる>人間は着ればいい
6
「おかえり」と言えば待ってたことになる だから言わないあなたにだけは
13
身をよじり 話題そらして 無視をして かわす言葉の後に口づけ
7
陰湿は 日本文化か Jとヅカ 秋風の下 溜息つきて
9
あんなにも ヒントもらっておきながら 答え出せない愛が悲しい
7
あと少しあと少しだからと延命にドビュッシーを聞く ひとりの夜明け
7
忍れど色に出にけり我が鬱は 医者に行けと人の言うまで
7
かんせつの はれたくらいで めげている ますいもなしで 切るはつらかろ
10
兵庫県 県花ノジギクは知っている でも県の鳥は はばタンがよぎる
5
駄目なんて言われるほどに誘われる深夜の空腹満たす罪悪
16
過去問の 答え合わせをしたとこで 夢と終わった愛は戻らず
10
初雪
(
はつゆき
)
や
初霜
(
はつしも
)
しかり
初氷
(
はつごおり
)
ところ変われば
初冬
(
しょとう
)
が変わる
10
ゴミじゃない 誰かが書いた本だから 見られてるようで捨てにくいんだ
9
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