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震災のがれきに雪が積もってく潰されてまた塗り潰されて
12
窓の外 冬風の音 肩を揉む温い君の手 心も解す
12
偉そうなことは言えない私だが だけど言わせてワイドショー邪魔
!!
11
「これが切れたらダメだから」人生と 指のささくれ か細くのびる
3
目に映るボタンをすべて押してゆく息子の情熱便座の冷たさ
10
すぴすぴと寝息を空音 再三と見る寝床は空 まだ慣れないや
3
薄青に淡く佇む太陽のよう白玉な子の頬に触れ
5
ちいさくて丸くて白い君の手で掴むひきわり納豆地獄
11
君といふ倖せに向け飛べ雀 野辺を渡った紫の風
13
すこしだけ凪いだこころで祈ります 凍死する方出ませんように
7
ハッピーな終わり方ではないのなら ここからが腕の見せどころだ
18
さみしいの村ではいつもさみしさがさみしくないようさみしく集う
3
ちま猫は おかあちゃん慕ってついて歩く おこられたって おこられたって>やんちゃ坊主め(苦笑)
9
ちょうど手に持っていた味噌汁でそのままピルを飲む 生活
6
つねるたび頬の厚みをたしかめる望んだ朝はまだ来ていない
5
亡き母の姿浮かびし 捨てられぬ薄桃色の 春袷せかな
1
亡き母の姿浮かんで捨てられぬ薄桃色の春袷せかな
3
氷雨ふる被災地大きく映されて今後の雪を繰り返し言う
9
年の瀬の祭りをしてる境内の出店の灯りの優しい光
6
「奢ってくれたら行っても良いよ」驕ってくれてありがとう
6
あのひとを好きなあなたを好きでいる不変の痛みはわたしだけのもの
5
マトン食べ ドーグを飲んだ。友達に豚肉あげた アフガニスタン
6
漁火の さらに向こうに チカチカと 揺れているのは わたしの命
7
子らも
去
(
い
)
に夫婦二人でニュース見る河津桜の一輪咲きぬ
15
時やはり 厳しく 眠る
間
(
あいだ
)
にも 別れ近づき ぼやける
貴女
(
あなた
)
5
秒針を 追って意識は いつの間に あの日の君の 横にいたのか
6
強がりな猫を心に飼っている 甘えん坊の犬のが良かった?
5
七草も 粥は作らぬ 昨今で 今や作るは 明日のおかず
4
母猫の 医師より貰う 供え花 お礼と共に また涙溢れ
6
憂鬱な毎日だから少しだけ 君の孤独に触れたいのです
4
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