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「ほころぶ」は おんなのための 動詞語で 「ほろころび」は おとこの名詞語。
9
「ムーチョ」の「厶」 そんなかたちの ゆりつぼみ 半日たっても 言いそうでいわず
7
しんと澄む夜ハイボールの氷ひとつゆっくりゆっくりからん、と滑る
8
チャンネルはそのままでまた人生も 愛も恋もわからないままで
7
来世では赤ちゃんのほっぺになって すこしだけなら触らせたげる
5
雷鳴に ねこのおめめが真ん丸に お外だからね 大丈夫だよ
12
次はいつ還ってくるの宇宙塵にまみれた汚い雪だるまくん
4
悩みなくただ毎日が楽しくて スキップしてた輝いていた
7
柿吊れば渋の香清し風絶えて鳥鳴き空にヒコーキの雲
10
夢見ればどこかの街にとばされて知らない人とアイスティー飲む
10
愛も死も厭いてオーデン詩集閉づまたも失う人間の道
6
水振って ベーグルすこしあたためて モチモチにする ふかふかにする
10
ビュブブンとドップラー効果示しつつ眼の前過ぎてカメムシが行く
6
霜置けば
幾日
(
いくか
)
もあらじ菊の花折らば折りてむよし惑ふとも
6
こちらから あ〜いう人っているよねと 向こうもきっと そう思ってるね
9
卒業の頃にはきっと この場所も 居心地いいと 思えるように
14
ゆっくりと終わっていけよ雪虫があしたの夜と告げているので
6
発色の度合いを競う紅葉狩り
S
N
S
はアプリの見頃
5
海
(
わた
)
の
原
(
はら
)
血汐紅葉や 波の綾
浮
(
うわ
)
つ風だに 吹くよしもがな
2
海の中 手を離したら消えるのに
S
N
S
(
エスエヌエス
)
の胸先三寸
3
渡り鳥群青色の海越えるたとえ故郷が焼け
爛
(
ただ
)
れても
7
きっと嘘ホストクラブの看板と二世議員の選挙公約
5
女子はほぼ紫色のランドセル列を見送り信号を待つ
5
駐車場四日も前の新聞をリクライニングチェアにして読む
4
簡単にこの棒取れること気付き座席を倒す愛車二年目
6
この冬の暖冬予報を喜べず 四季が次第に薄れるようで
11
ブカブカの長
T
息子のお下がりを 何年着るねん 自分にツッコミ
13
チラシチェック カレーのルーが使いかけ にんじん高いな!目が飛び出るわ>猛暑の影響?
7
彩りのいろは坂ゆくバス旅は曲がってくねってるんるんらんらん
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乾電池チェッカー灯る赤ランプそうだね私電池切れだね
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