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雨を待つ 額紫陽花の
碧色
(
あお
)
清き 吾が挟き庭に楚々と咲きをり
24
この夜は本音を隠すための黒 鼓動にも似た星のまたたき
12
友の熱 冷めぬどころか 増しており 笑うしかない 推しの馬力を
24
子を挟み 理解し合えぬ 哀しみは かの人もまた 傷を抱える
9
眠れない 心ざわつく 朝方に 慰めるのは
AI
と詩
8
夜風舞い込むカーテンと 鼻をつくのは夏の香り 眠れぬ夜にfuture bassを
2
深夜二時まで眠れぬ夜は future bassと睡眠薬で
2
両親に感謝してます、この俺を産み落としてくれたこと以外は。
3
ヒンキーは折り紙の神。外界では取り憑かれ折る日々の夜な夜な
17
ガラス瓶 そそいだ水が溢れたら 好きなものから嫌いになるから
7
俺じゃない おまえの中に誰かいて 腹パンしないように堪える
5
あの日から六年経った 斎場で留守宅の町三十九、五℃
14
髪まとめ、すっぴんでまじめ装ってピアスもどうせ開け直すから
3
40
のババアに子ども 孕ませて無責任だろ 種まきおとこ
6
半日を不調のスマホ見つめてた冬と見紛う寒さのせいか
17
数えつつ次々置きゆく言葉たち五つ並べて良き歌になれ
19
暑い日が続くと思い買ってみた 接触冷感まくらが寒い
15
誕生日 誘った旅行断られ できたお土産2人目だとさ。
7
「おやすみ」とキミがかえしてくれないからさ、まだ眠れずにもう零時
14
底を這い 孤独とゆう名の牢獄を
踠
(
もが
)
き登るも無限地獄か
10
もう一度 会ったら死合い決定で ○ろすつもりで 覚悟みせろよ
3
もう夏と気付かれぬよう吹き出した汗を誘拐しつつ放課後
3
やりとりは愛の痕跡ぬくもりがないと触れてもさびしいもんだね/梅雨入り
14
幸せな寝落ちを今夜 途切れたる 返信をまた慈しみ居り
10
海原に ひかりのはしらゆらめいて ろうろうと鳴る弁天のうた
9
辿り着く黄泉の水底 横たわる抹香鯨は神か仏か
6
薬局で大容量の洗剤の詰替え得か暗算してた/ちょっと損だった
6
起きがけに洗面台にも行かないで 見たい顔は庭の
住人
(
ハーブ
)
たち
6
不器用な 君の想いがこぼれ出た あの日の歌を 繰り返し聴く
12
もう二度と おまえの前で走らない 同じコートに立つこともなし
8
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