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「そっちの暮らしはどうだい」人生で 一度は言ってみたいこと
8
花粉症 薬今年も処方受く ヒノキ去るまで 先は長い…
13
消しゴムで消せない文字をいつまでもいつまでも消す 文字は消せない
7
団地には数百人が住んでいて 一人死んだらすぐ入れ替わる
5
冷肌のコンクリートに身をうずめ街ゆく人を静かに眺む
5
生活は良くなる心は軽くなる朝目が覚める カバン忘れる
2
表札に高橋とありゃ 高橋が住んでいるってわかるシステム
6
母の
捥
(
も
)
ぐ スナップえんどう サッと茹で 春の香りを 一足早く
17
冬の朝 あえかな君が こぼす息 恋の予感か 寒さのせいか
3
二つめの柱の傍で列車待つ君の姿が消えないでいる
13
きっと黒
(
ブラック
)
休出残業当たり前 介護の現場はこんなものか
6
シーンと 耳鳴りがする 休日に やり残してる 仕事が気がかり
7
ユニフォーム 今日は着ないと 決心し 昼から呑んでる公休日
4
まだ幼い体がまるで燃えている 熱よ下がれよ早く下がれよ
15
ヌルくとか ダルくとかだけ 生きてたら 生きてる中の 上辺しかなくない?
4
雨の打つ梅の蕾を見出せばはるはやうやく近くなりなむ
4
ちょこなんと道の真ん中座る猫 「失礼、どうぞ」 道譲られた
10
「分かるよ」と絶対容易く言わないで でも君だけは きっと分かって
5
今は亡き両親知人友人が夢の中では若くて元気
12
昔あった 全国一斉カレーの日(給食) 我は知らぬがエッセイで読んだ
5
猫が来て 人を見上げたとき 生き物の 孤独を想う 路地裏の冬
7
風呂釜が「追い焚きをします」言うたびに思ってしまう「お願いします」
28
大根の 白き皮むき 煮込みつつ みずみずしさを 我に与えん
3
チビ猫は おかあちゃんのおとなりで ねんねするです 抱っこしてもらうです
8
セロリ苦手 夫
(
キミ
)
が言うから入れないが スープものにはホントは入れたい(ミネストローネとか)
7
友くれた あったかスープのセットにて 食パンたべる 朝からほっこり
4
推すほどでないがそこそこ好きなもの沢山持てる日々もまた佳し
14
「私たちだけで」逃避行という名の神話 「いいよ」僕は言った
4
光熱費半額補助があればいい生活保護でブラが買えない
5
赤ちょうちん屋台の影は遠ざかり千と千尋か中国の街
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