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「贖罪じゃないわ、優しい顔辞めて。こんなセックスしか知らないだけ。」
3
漫然とテレビを見てる日曜日 元気がないのは秋雨のせい
4
秋高し主なくした虫篭のプラスチックの淀みを流す
8
勇ましき人を食らひて契りきな 明日なき身をば 晴れ晴れと捨つ
4
くちびるに指押し当てて反芻する。気づかなかった。鈴虫鳴いてた。
5
(寂滅は叶わぬものよ)老医師の昏き鏡に浮かぶ待合
6
才能に嫉妬してしまい削除したデータ密かにクラウドにある
11
空襲ない日は退屈と安吾書き私達には解らぬ極限
10
空を飛ぶ布の正体見極めたい、いったん止まれジャストもめんと
7
ヘルパーさん来ているけれど まだ母は 料理はしたいお年頃なり
15
ゆっくり寝た あえて二度寝をえらんだよ 気づけば隣の布団にチビ猫
9
猩々と八岐の大蛇と酒呑童子「どうだ今夜は皆で酔うかい?」
5
歌
詠
(
なが
)
み
流
(
なが
)
る
刹那
(
せつな
)
の
切
(
せつ
)
なさに
心あはれに又無かるなり
1
人間に怖がられないお化けたちハロウィンの夜はお
家
(
うち
)
でふて寝
6
高枝の届かぬ柿は空飾り色を楽しむ鳥も楽しむ
14
せいたかの泡立ち草は名の通り黄色い花は背より高くて
11
不安症何で私を選んだの 受け入れなくちゃ分かってるけど
14
美女達に追われる夢を見るときの私はいつも寂しい男
6
(
)
奥比叡 頬冷やす風も 紅葉す
朱
(
あけ
)
色の葉散り
もみぢ
(
、、、
)
と後ろの声
6
Tシャツの穴が日に日に増えていく ねこの伸びすぎおつめを切らんと
12
人はみな他の生を受けて生きてゐる 野菜も生きもの牛豚鶏も
10
秋空にしばしば聴くは画眉鳥のキヨコ二十一キヨコ二十一と
3
電柱の天辺に止まる鳶一羽 首を左右に何かを狙う
4
カツ丼が食いたくなって自供したでも出なかった訴えてやる!
6
きらきらと 朝陽差し込む キッチンで あなたのコーヒー 淹れるしあわせ
7
右腕の
痺
(
しびれ
)
を探るレントゲン加齢に依るとドクトル
宣
(
のたまわ
)
く
4
秋が来て薄すら色付く庭の柿 撫でたいけれど眺めて待とう
6
お手軽にダウンロードをするように愛嬌だって身につけられたら
11
二ヶ月に一度の通院つつがなく二ヶ月伸びる健康寿命
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災いは 仲間を連れてやってくる 実父入院 義父も入院
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