今日だったものは宇宙に散らばって冥王星人たちが拾った
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ストーブにふたり手の皺しみじみと年輪刻む五十の年月
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手挽きミルゆっくり回す日曜日眠る我が子を起こさぬ様に
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遠出前母が小梅の飴ちゃんをハイテンションで車内に配る
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人格は 神の子孫の 嗣業にて 富や王冠 屑も同然
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年老いて 学ばなければ 一生は 野原の草と 何ら変わらす
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人間に 優れたところ あるならば それは思考と 英知の所以
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飲み食いを 楽しみにして 生きてれば 虫や獣と 何ら変わらず
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何事も 為すこともなく のんびりと 暮らしていては 成長もなし
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一生は 人の心を 焙り出す 神が行う 精錬の時
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裁かれる ことを恐れて 委縮して なにもできずに 終わらせないで
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修行なら 楽しくやろう 点数を つけられるなら それもよかろう
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目も鼻も 耳もやられて 人生は 満身創痍 修行のレベル
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耳鳴りで 人との会話 滞り ますます励む インターネット
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吾の子らの 奮闘つねに 追いたくも からだはひとつ ごめんとひとりで
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亡父ちちくれし娘学んだ学習机断捨離出来ず今吾が使ふ
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雪国に 生まれし民はあはれなり 年老ゆてなほ雪に抗ふ 
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旧機なればターミナルさへのんびりなり老い我の相手にはむしろよろしも
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笑えてるから大丈夫なんじゃなく笑えてない時がしんどすぎる
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0時過ぎ 日付かわって 次の日に 日付変わっても 寝るまでは今日
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眠れない、されど眠たいときのまの擬態の仮眠におちてくる音
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大小の四つの頭まとまって笑顔が私だけと言う写真
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世に疎く忘れてました節分を とりま鬼さんチョコでも食べます?
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飛び出した地元がやけに懐かしく けど帰ってもあの頃にはもう
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ちぇッ今日はこの皿空か用を足すついでカリカリしたかったのに
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嘘をつくなら最後までと約束したので彼を地獄へ見送る
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降雪で今日の帰宅は無理なだけで死にたくなるほどギリギリなんだ
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肩につく 冬の線香花火がさ 愛しい君に 笑顔をくれる
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転寝うたたねのふくらはぎから沁みてくる猫がいてくれることの幸せ
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鍋つづき 唇の上ヤケド?したか 冬の檸檬堂 ちょっとしみたわ
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