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うす雲に 駅裏の秋
人気
(
ひとけ
)
なく 草の鉄路に 弱き陽落ちて
9
クリスマスコフレの「コフレ」がなんなのか 分からず調べた すっぴんねこ母
4
あちこちで季節外れの桜咲く ポカポカ陽気に 春が来たかと
8
あぁ貘よ そこには母が いるはずだ 更地となりし 実家の夢を
20
極月
(
ごくげつ
)
の長蛇の列は
黒人霊歌
(
コンサート
)
異人らと並び開演を待つ
2
アフリカの魂の叫び
黒人霊歌
(
ゴスペル
)
に揺れる会場涙こぼるる
8
肌の色少し違って生まれ出て代々つづく労苦と差別
6
束縛を鎖を解いてと叫ぶこゑ 黒人霊歌の魂を聴く
5
わた畑
同胞
(
はらから
)
打たれる
鞭
(
むち
)
の音 凍る心をゴスペル癒す
5
はろばろと海を乗り越え売られ来て血と汗流す綿花畑に
4
秋バラの見事な写真に感嘆す 離宮も長居も 公園遠き
5
シャボン玉秋色うつし弾けてく北風吹きて冬支度する
7
殺しても、殺された人が帰っては来ないのだけど。我らときたら。
5
もうそろそろ忘れてもいい。私とは私が生んだことにしていい。
3
理不尽によく耐えすぎて理不尽がなくては困るようになる人
7
あんたの彼氏より私の方があんたのこと知ってるのに
11
好きでもないコーヒーを無理矢理流し込む朝大人になったと思う
4
この新刊買った気もするしない気も 二冊あっても困りゃしないか
7
ストーブを出すほどでもなく着る毛布だけでは寒い秋の夜長よ
6
曖昧な 態度をとって はぐらかし 気持ちを隠し 平静装う
6
冷えた指 あなたの指も 冷たくて 重ね合わては 温めあって
3
触れられた 冷たい頬が 熱を帯び 色づき始め 紅玉となる
7
TL
に時々流れてくる犬が死んだと知って涙する夜
6
夕暮れに家々の灯のともるころ風にながれてシロフォン聞こゆ
7
ありがとう 言われるために 親切に してないけれど また言われたい
6
こんなにも、こんなにもわかりやすく見せつけた愛、見落として君
4
あったかいココアにマシュマロいれて飲む。心のリボンほどける時間
11
雷鳴の轟く今日も眠れずに無力な明日を非力が耐える
4
満月はとうに過ぎてた 着古した上着みたいに色褪せた夜
2
良夜かな ひとりぼっちで歩くには毫毛ばかり寂しすぎるほど
2
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