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想い出の携帯電話
(
ケータイ
)
ずっと残してる 長女猫
(
あのこ
)
の写真をいっぱい撮った
8
動員の どうぐだった あらひとがみ アラーの神も エホバの神も /本質は国家主義
7
こっちを見ないあなたが好きなのだ
4
狐憑き
巫
(
きね
)
つ
調
(
ね
)
つ
筒音
(
つつね
)
聞き寝つき
啄木
(
きつつき
)
来つつ 狐
突
(
つつ
)
きつ (巫女の奏でる心地よい笛の音に狐憑きも眠ってしまい、飛んできたキツツキに突かれても起きない)
2
色付いた時だけ思い出したように名を呼ぶ
紅葉
(
もみじ
)
もう散ってしまう
10
形のないものばかりあげている気がする 時間や記憶や私の苗字
8
バイバイと見送る背中に カツカツとエア火打石 浮気封じに
8
誰からも嫌われないで生きたくて頑張るけれどもうn人目
3
華やいだ街路樹がまとうその色は見本帳には見つけられぬ赤
13
若返る 体の錆びを 削り取り 老化無くして 美の水素水
3
ゆっくりと動く光に何十人見上げるぼくは地球にひとり
5
霜月に 二番穂伸びて 田は緑 時選べずも ただひたすらに
17
NHK 死者数ごうけい だしている ガザの死者しか ふえてないのに https://www.arabnews.jp/article/features/article_103750/
5
まだ低い位置に堂々浮かぶ月
999
で行かせてそこに
5
君と暮らすただそのためにショッピング枠を
30
万円増やし
6
万人のおすすめばかり流れ来るここはマスプロダクションの果て
4
資本主義世界のもとで高らかに買い物ブギをかき鳴らす指
4
街逃れ 色づく秋を訪ねれば 花一輪の恋の面影
7
辛うじて生きていますと 便箋の文字から見え透く おとこの邪心
6
コンビニできみの世界につながったA4二枚を携えて、空
4
凍えたまま「ありがとう」なんて口にする 変に
吃
(
ども
)
って頬だけ熱い
7
冬の匂いの正体を知らないままで また年の暮れを遠くに見据える
5
秋 向こうから早足で歩いてく 通り過ぎた後の匂いは 冬
5
延々とたまり続ける希死念慮一〇〇個あつめて地獄へいこう
5
悔しさが 原動力と なる朝の 動き素早く 仕事片付く
18
人柄は 口癖ひとつで にじみ出る 自己嫌悪は 控えめにね
7
あの土手で ライトアップと夜空みる ひとりの秋は 寒いね、星さん
15
渋谷街 はしゃぐ少女にホームレス 光と影のショーウィンドウ
5
虫籠の中の世界と知っていたけれど飛べれば十分だった
11
まそかがみ 照る秋
映
(
は
)
ゆる
蔦紅葉
(
つたもみぢ
)
濃
(
こま
)
やかなりて
朽葉
(
くちは
)
いろづく
5
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