お守りの鈴鳴る雪道ごうごうと揺られる私はクラゲになるの
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おばさんの歳かもだけど信じない おばあちゃんになっても信じない/ ひとりごと
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無駄遣いではありませんだってこれ 切り子のグラス、君の目色の
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行く先も決めずに一人旅立って歩みを止めぬ人の営み
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まだきつい風と冷え込み気が行きて日脚伸びてる事に気付かじ
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がしがしと白飯噛み締める度に思うこの国に生まれ生きてきたのだと
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しんせつが教えてくれる来訪者 犬、猫、カラス、逃げた野ウサギ /「足跡そくせき
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心臓を射抜く雨音は雪になるはずだった雨あの日の涙
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さっきから ずっと喋って いるけれど こいつが誰か 思い出せない
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少しでも変化が嫌だと思うなら 自覚がなくてもそれは幸せ /2023.02.07
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このあいだ 似たようなバッグ 買ったじゃん 聞こえてるよね かわい〜じゃなくて
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かみとひと生を言祝ぐ巷間を遠巻きに見つみずのなかより
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国府宮御饌津奉納はれの日よ われはそぐわず籠り居る佳し
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「これからは一人で生きていかなきゃね。」二歳のわたしと手を繋ぎながら
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写真すら見ずに平気で嘘を描くだけど楽しい妖怪図鑑
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辿り着く日々の折々だけをみて この灯火が照らす足元
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検査待つ 合間にすべて 記憶した なんの検査だ? ランドルト環
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タイマーを セットするのを 忘れてて 鮭を見ながら 炊けるのを待つ
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待ちわびた春はそんなに遠くない 雪解け水がポタンポタンと
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目が覚めて ここはどこ?って 思ったら 180度 回転してた
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云う人も 云われる人も「ありがとう」人に優しさ包む言の葉
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今日だったものは宇宙に散らばって冥王星人たちが拾った
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ストーブにふたり手の皺しみじみと年輪刻む五十の年月
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手挽きミルゆっくり回す日曜日眠る我が子を起こさぬ様に
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遠出前母が小梅の飴ちゃんをハイテンションで車内に配る
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人格は 神の子孫の 嗣業にて 富や王冠 屑も同然
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年老いて 学ばなければ 一生は 野原の草と 何ら変わらす
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人間に 優れたところ あるならば それは思考と 英知の所以
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飲み食いを 楽しみにして 生きてれば 虫や獣と 何ら変わらず
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何事も 為すこともなく のんびりと 暮らしていては 成長もなし
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