猫だけが僕の心に寄り添うと、勘違いするヒトのおおいこと
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酒を飲み二日酔いした苦しさを参考にしてゾンビはできたろ・・・
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この河は 何処までいくの 愛瑠翔まで? こんなパパでは ほしくないよね
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自らの女々しさ二度と見せまいと、指輪を捨てた決意の女々しさ
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「信号機、赤青黄だっけ?」頑張って出した話題がよりにもよって
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甥っ子があまりに元気に歩くから、踏みつけられた地球が苦笑い
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我々はきたなく荒れたこの土地でしかたないので光みつめて
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あの丘も この河川敷 雪原で 何もかももうのみこんでくれ
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「白」それは染まる無彩色「黒」それはすべてを食らう重い無彩色
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その良いねマジなのかって?わたしには姿見ずともあなたが視える
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お前はさ 俺じゃないよな? その中身 それでいいんだ それがシアワセ
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容赦ない六甲颪に友と耐え無口なチゲ鍋 心に灯る
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言の葉で叩き品性の有無などを気付いた時は恥だけ残る
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凍てついた空気に耐えて駅向かうこのために生きこのために死ぬ
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ねこさんや。 この寒空に 泣いてます。 繁華街でさ ダサい負け犬
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お前ゴミ えらそう泣くな 棄てられて 元々そこが 俺の居場所な。
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収録分松本人志を見る世間汚れの闇で白は異物化
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地元じもとから 離れえる 地元愛じもとあい 何かにつけて 地元じもとびいきに
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すみません誤解でしたと頭下げ「お前のせいだ」を飲み込む13:00
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自担くん、アイドルずっと辞めないで わたしの死後はお好きにどうぞ
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待ち時間 ついつい散歩 知らぬ地を どこまで行くか 迷ってしまう
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こんな日は二十三度のエアコンとハグして眠るに限るんだから
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あたたかいうどんに卵を乗せましておしょうゆ天かす青ねぎと胡麻
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寡黙だしたまに構ってくれるから同棲するなら幽霊がいい
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歌っても 笑ってもさ、 君はもう 俺見えてない そうか昔か。
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手を触れた温もりだけでは飽き足らぬ 恋燃えさかれ道成寺
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あの事件 実は犯人わたしなの わざとタバコを消さずにいたわ
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胸の中きらめいている 終わらない 君と信じた永遠の現在いま
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564たい 殺してくれよ もう君の シアワセよりも いきるのやっと
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流れ着く空き缶を拾い売り歩く残ったものはポンと蹴り出す
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