いよいよか 家の家計が危機迎え 我も覚悟す 休日勤務
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そんな時 天を仰げば キリストが 手を差し伸べて 慰めたもう
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毎日が 希望に満ちる 人はなく 打ちひしがれて 悩みも多い
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神の道 狭く真っ直ぐ 通じれば 迷い反らせる 誘惑来る
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嫌気さす午前2時半ふわふわのサメに埋もれて聞こえないふり
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もうすぐで 花の香もやむ 鉄塔のふもとで月の悲鳴をあびる
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しにたいよ 死にたくないけどしにたいよ 死にたくないけどしにたいよ
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  (正直に言うと花火はどうでもいい、浴衣姿を独り占めしたい)
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人間に危害を加えないように縛られている人間もいる
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バイクに乗って海沿いをぶっ飛ばして疲れたら砂浜で眠る 
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知らない神社で知らない祭り 金魚が似合うね浴衣の君は
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白いシャツふざけたふりで抱きつけば肩のひろさに嫉妬する夏
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爪の色あなたの好きなもの塗らず真っ赤なネイル一番似合う
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人助け 心開けば ぱっくりと 裏切られても 文句も言えず
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外見だけ 愛しているよ そうだろう 君の十字架 重すぎるだろ
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会う度に 覚悟している さようなら いつものように 別れが辛い
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もし君と 一つになれば 奇跡だわ あり得ないこと あるわけないし
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もう会えぬ もう会わないと 覚悟して 少しずつだが 距離が遠のく
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美しき 姿に眩暈 感じては よからぬことを 思う毎日
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宿敵と 思ってきたが ふと気づく なんと似ている 唯一の友
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美しき 偽善に心 奪われて ただの肉欲 隠し切れずに
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恋しては ならぬ掟に 逆らいて 固く願えば 水泡となる
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憐みが 憐憫を呼び 憐憫が 恋と変わりて 失恋を呼ぶ
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今週のラッキー空ーカラーは放課後の宇宙の寝起きのような群青
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夏夕べ 駅の冷そばすすりつつ 涼を摂りたい 添え山葵わさびかな
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帳尻を合わせるような夕立で簡易な離島、ここはランドリー
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この部屋はうっすら地獄に沈んでいてキモい台詞も愛って呼ぶの
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工場はキャパオーバーで納期出ず仕入れ高騰 高くて遅い
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あの人はゴッホが描いた向日葵を一本持ってどこに行くのか・
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飼い主がボクを撫でてる手のひらをぺろりと舐めるちゅーるほしいな
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