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パーンとね アイデアはじけ 筆にぎる 書きたいものに 素直でいよう
10
夕方のように明るい夜の空 雪が運んだ太陽見れば
5
日々積もる不快の塵が気管支を刺激しては呼吸が割れる
3
寒いから明日は鍋にしようかな 寄せ鍋だろうか それともキムチ
5
寒いから…僕をねぎらう温かい紅茶と
粉糖
(
ゆき
)
の降ってるケーキ
11
寒いから一緒に寝るといいはってねこがわたしの腕を叩いた
13
野ざらしに斃れてもまだその腕と
眼
(
まなこ
)
は空に挑みつづける
5
帰り道、雪に埋もれた路地裏は 何処とも知れぬ 白いまぼろし
39
雪さわりかじかむわたしがふれた雪もわたしのせいでやけどしている
6
北の海の温度はこれくらいなのかひんやりとしたさかなの肌か
4
雪がぜんぶの音を吸いこんでしまったのかななにも聞こえない
6
さらさらと 肌に沁みゆく 白雪よ 染めておくれや すすけた心
9
明日には 溶けゆく雪とセットでさ 嫌な記憶も 流れないかな
9
北からの目線をよそに足早に都は白の
閂
(
かんぬき
)
をする
6
ドカ雪で 職場残業 取りやめて 急ぎ帰れと 促す定時
6
東京に 数年ぶりの 大雪と 雷鳴とどろき 不穏を感ず
4
雪上に描いたハートはすぐ消える(もしかしてまだ信じているの?)
3
ぎゅむぎゅむ踏む雪 明日どのくらい積もるかなぁ
3
華やかな 恋の終わりを 知っている すべてのあなたに とどけコーヒー
4
東京に 雪がたくさん つもるのは 神が夏に 泣いていたから
3
晩酌にそなえ胃薬飲み終えて妻に叱らるややフライング
6
「こっち来て!」 はしゃいだ君の足元で踏み締められた雪も笑って
6
傘ささで 髪に積もったぼた雪を 融くに任せて 夜をゆく
女
(
ひと
)
7
キュッキュッと雪踏みしめて散歩するフリースベストの犬と少年
17
君色をのせて色付く指先で、この世に喧嘩売るから見てて
3
じゅうせんち おおゆきけいほ だされてて どさんこわらう あきたで腹痛
11
ゆきふって きみのおもいで ねやごとも わたしまるごと うめてゆけ。
10
喧噪も工事現場も気がつけば白く染まって忘れてしまう
8
降り続く氷雨に沈む住宅街 信号だけが
彩
(
いろ
)
を放てり
20
冷蔵庫開けて脳みそフル回転 献立決めはパズルの如し
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