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家
(
や
)
の
軒
(
のき
)
に
巢
(
す
)
くふ
燕
(
つばくら
)
わたり
來
(
こ
)
す にほてる
冲
(
おき
)
の
廣
(
ひろ
)
き
海原
(
うなはら
)
8
散歩道いつも会う
女性
(
ひと
)
サングラス外して現わる優しい笑顔
10
貴方から借りっぱなしのボールペン 持ち帰ってる 何をしようか
6
鮮烈な強さを放つ光より豆電球のみめよいあかり
5
カフェオレとクロワッサンの朝食と横に転がる昨日の空き缶
11
白靄に黄色い朝の太陽は またさようなら寒い冬の夜
6
ビールフェス
会場
(
ばしょ
)
に誤解がありにけり お流れとなり いと口惜しし
10
連休の初日の空を埋め尽くす 雲は私の心に似ている
8
牛乳を200ミリずつ計らずに 五等分した達成感なり
14
雨の朝 ちま猫ちゃんは おげんきよ はしりまわって おといれせんげん「ニャーン」「おといれいくよ!」
9
不景気と ぼやいて嘆く 人に問う 好景気など いつから来ない
7
物価高 我が薄給に 堪えたり 五月連休 今年も出社
6
去来する思いと伴に新聞のおくやみ欄を写真に収め
9
パパの作る麦茶おいしい君が云う分かつているねこれはお湯出し
11
そこここに のろはなのさぶ ややゆえり ようようさした よさささたされ
3
書き換えた記憶の数が多いほど残る想いの美しさ知る
11
春眠は暁覚えずそのままにゴロゴロとする布団は雲よ
8
次々と顔からマスク外されて再び街にブスがあふれる
5
アルバムに戦闘機世羅住民の献納機かな今は亡き祖父
4
出場は代打好機に凡退は自信を持って見送ったのに
3
切符かけ大一番でつかみ取るからと暫定首位のバスケが
3
されどもされども友は笑う 私にとって学校は社会
4
父が逝きゆるした母は病床で 父が贈った櫛おもいて笑う
11
蟻の巣を壊した記憶思い出し 罪悪感で奈落の底へ
6
僕だって 流石にダサいと 思うから 言わないだけで 感じてることはある
6
花々に囲まれ庭にまどろみて 紫蘭と踊るほろ酔いの夢
15
人里を離れし洒落
(
しゃれ
)
た森カフェは 鳥鳴く声もこじゃれて聞こゆ
27
ネモフィラの青の色さえ
滲
(
にじ
)
むほど 泣き腫らした目 遠い思い出
12
夕飯と
木霊
(
こだま
)
のように母の声 はにかむ姿 幼き私
8
探究は「遊び」極意をつかむ日にしたい勝利ヘさあ底力
4
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