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雪の庭あゆめば下からたくましくグランドカバーの新葉たちゐる
3
(なにごとも)深夜はメンヘラ製造機(口にするから欲しくなるのだ)
5
もう3時 書けないES絶望感 全てを毛布が 包み込んで寝る
4
忘れちゃったね 出会った頃~捨て台詞まで
5
年って感情まで消せるんだね
3
思春期は「朝
(
あした
)
は来るか」と怯えてた 明日もきっと生きてる私
6
眠る前 かろうじて読めるのは詩か歌
SF
は無理
2
文字だから
4
イヤホンで 音楽を聴く 片付かない書類眺めて 朝が来る
4
何もかも なかったように過ぎていく 知らない土地で花が散りゆく
7
目的の違うハサミをおとうとは同じかみなんだからとかざす
5
ことさらに矯正された記憶もなく持ち手を向けて手渡していた
4
同列にされてばかりで天才のように研ぎあげられた鋏も
4
二百万都市のど真ん中ぽっかりと雪の農場 道がいっぽん
9
ポンコツであればあるほど愛される、それは道具も人も同じや
7
喜びのなかで浮かべる考えはふわふわしてて夜空にのぼる
9
メダリストプロ選手まで育てたる母はどれほど偉大であろう
13
君が先 一度
歩
(
ある
)
いた 足跡を 重ねて歩く
雪
(
ゆき
)
深
(
ぶか
)
き道
11
制服の胸のボタンが不純ぽい不倫に染まるアイドルの歌
7
数センチずつ遠慮する足並ぶ至福の時をありがとう足湯
12
あかちゃんに人差しゆびを握られて月の光は地球
(
ほし
)
の木漏れ日
22
クタクタだ 帰って呑んで 寝てしまお 残業続きも気楽な独り
7
光降る
草原
(
くさはら
)
を駆け笑う君 世界も君を愛していたね
10
ながれる 雲に青い空 川辺あるく 足元をみる 早咲の蒲公英
5
この時期にダウンコートは暑すぎて羽毛の中で蒸し焼きになる
5
長針が五時半少し過ぎていて くしゃみを数えてみる夕方
4
早咲
(
はやざ
)
いて
東風
(
こち
)
にて散った桜たち 君の里では梅が咲く頃
11
ムカついたアレごと豚を炒めだす煙もアレも吸う換気扇
21
「あなたとは
トモダチ
(
・・・・
)
だから」そう言って笑顔で君は僕を殺した
12
何回とノーマークでスリー打たれそれで勝てる事はねえだろ
3
ハンムラビ 法典にいま 書き足した 「愛には愛で 感じ合おうよ」
7
ねこの手から「和室」を守る防御策 そんなものは無い!と記事に言ひたし(笑)
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