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「歩けたね!いつものコース、久々に」老犬抱き上げ頬ずりをする
15
風の吹く波立つ雨後の木の下でひろがる春の海こぢんまり
9
昨今のチケットレス化 子に習い 食らいついてく六十路の夫婦
20
もしかしてご先祖さまが僕のことダメ出ししてたら(すぐそばで)
12
傘入れてくれたあなたの肩に雨 何かを言えばいいよいいよと
29
五月雨を少し集めて超遅い最低川を作って遊んだ
9
無機質な色の雲はほんとうを透かして見せないから好きだった
9
五時の鐘 嗚呼また今日も何もせず 日が沈んでく虚しさ ぽろろん
8
屋台去り静けさ戻った並木道 犬とお散歩舞う花びらと
11
やあ、随分変わり果てたね 僕は
虻
(
アブ
)
君はなんだろ
紅鶴
(
フラミンゴ
)
かな?
7
お隣のバイク屋さんのラジオから流れる玲葉奈風をあつめて
7
君たちの汗で貼り付くワイシャツも 一年ほどで思い出になる
8
派手髪にしようとブリーチやめようと 鏡に映る人が嫌いだ
5
吐けぬまま消化吸収されていく 脂肪と糖と不安と鬱と
9
仰向けで地団駄をふむ子のように竿から取れた旗が蠢く
7
苦くって不味くて重い憂鬱が 喉を通ってお腹に溜まる
7
学ランを羽織った彼女とワイシャツのをのこが
疾走
(
はし
)
る桜花の嵐
11
駆けてゆく ほんとうに欲しいものほど手に入らない きみの襟足
7
「冬の朝、シャリシャリしてる」ふわふわな君の感性にほれぼれしてる
5
ボンゴレとピザの取り分け最高とやっと気がつく老年夫婦/サイゼリヤにて
12
湯あがりの 紅き縫い痕 鮮やかに もいちど君と明日を語ろう
9
とびっきりイイ笑顔した一歳は たいていなにかイタズラしている
25
満開の桜の下で雨宿り 突然の雨も春の思い出
24
4時間の デスクワークしろと いう医者の 顔思い出し 憎しみを糧に
2
雨が止む 心臓の音も汗すらもごまかしきれないまま暴かれる
6
最北のバラ園 冬囲い外し ようやく
故郷
(
さと
)
にも春の巡るや
15
ねことねこ 両手で抱き合い かわいいな 肌寒いよね 花散らしの雨
18
春風が雨も誘って踊り狂い 桜の絨毯敷き詰め去りぬ
14
舞い踊り くるくる走り 鬼ごっこ
花びら
(
さくら
)
はこうして別れを告げる
14
探してた 春の光は 花と落つ 灯りぽつぽつ 帰路まっすぐで
8
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