乗車券に特急券を重ねつつ きみの故郷をわがまちにする
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ペダル踏み ひと漕ぎひと漕ぎ 会話する さあ相棒よ 何処まで行こか
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両家顔合わせというより、お互いの世間話に花が咲き、もうとまらない⁉️今日は何の日?お互い困惑してたり。^_^
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🐶こっとんさん、お元気でした、サッポロ大雨土砂降りとデンスfogには、まいった😰
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カフェ、ランチ、エステに繰り出す三世代 女同士の家族は愉し
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時代とき移りかつて好んだ詩に触れり我が子の読みし谷川俊太郎
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体温を分け合う儀式の最中に ぽつり唱えるあなたの名前
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鵜飼舟きほひ行くらし後の世の闇を照らさぬ篝火の数
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アフガンで 地雷踏みにし アメリカ兵 撤去に取組み 余生を賭ける
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ぼくたちのDNAは知っている細胞レベルで結ばれないって
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梅雨明けもまだでこの暑さすでにもう 暑中ハガキ書きたくウズウズ
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夏の夜を短きものと思ひしは恋知らざりし昔なりけり
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吉野川早瀬を下す筏師は夏をよそにや世を渡るらむ
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代わる代わる ねこたちだけは 寝室くる 人は放置かい べつにいいけど
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こんな暑い日なのに何故か リビングに 居りたくなくて 寝床で茹だる
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海底に沈んだ都市がありまして想い出として生きている君
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別れにて お世話になりし 友柄と 行きし集いに 感激するか
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元妻に あと四日ねと 言われしが 何とも言えぬ 別れかな
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体内に海を飼っているからか寝ても醒めても溺れています
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娘が今日、堪忍袋の緒が切れて独り暮らしの自由へ羽ばたく
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ヘッドフォンするには暑い今だけはすべて受け止めてやろう 世界
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新居にて 娘の姿に 安心す 目黒川へと 幸を祈らん
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動かずに 仕事放置だ あの野郎 何も言わずに めちゃ人任せ
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望み立つさなる空に朝出でて 沈んだ帰路の空もまた青
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両家顔合わせ^_^は、あっという間に、打ち解けて、お互い良かった❣️
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何かねえ、イライラするの母親に動けないなら言わなきゃいいのに。
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✈️上空で地図のような街が、どんどん通過して行く、高度1万フィート、837km/h
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ねこたちの 心地良さげな顔だけが ほんのすこしの 癒しとなりて
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あの時の記憶と夢の境界ではためくきみの水色のシャツ
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頓服を 口に放り込み お昼パス なんだか今日は調子が悪い
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