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一十百千万億兆京垓𥝱穣溝澗 精彩を欠く歌
4
お隣の子どもの俳句新聞に 近くの才はさくらんぼ詠み
13
大型バスゥにのってますだんだん町の中っでお隣さんハイお隣さんとーなーりーのーひーとーは本をよんでましたタンタンタンタン/まだまだ続く
3
小さき手空に振り上げ主張する私この世に今産まれたと
10
夏前の わずかに残る 涼しさを すべて吸い込み 立ち昇る雲
13
ユーミンも孟浩然も春を詠む彼女は淡く彼はせつなく
10
仕返しを気づかぬようにする君は気づかれてると知らないでいる
5
「先生」と不意に呼ばれて振り向けばかつての少女母になりけり
12
花の名を知らない君が教えてくれた中国語「
我就喜歡你
(
Wǒ jiù xǐhuān nǐ
)
」
4
検査入院
(
にゅういん
)
に備えて髪を切りたがる 母に一言
染め
(
カラー
)
は要らぬよ
9
満天の 星空見上げ 目が覚める 夢だったのかと 笑い込み上げ
15
前日の畑仕事で疲れ気味 薫風撫でるは午睡の頬よ
14
珈琲の薫りの包むカフェにいて 来た道行く道静かに思ふ
15
片隅に光集めて咲いている 都わすれの小さき花びら
10
夜更かしで無理して仕事を進めても 翌日ボロボロ元の木阿弥
10
カッコいい 祖父の雅号に 憧れて 一文字もらい クールに名乗り
10
もう少し頑張ってね の気持ち込め古洗濯機の水垢落とし
18
くるくるとレースのカーテンくるまって そこは小さな三歳の城
37
結局は子どもが笑っているならば 何だっていい親といふもの
25
この午後を 普通と呼ぶには どうしてぴかぴか 休日 あるいは
5
キラキラぽかぽか視聴覚室 おまえらに見えない光が おれたちには見えていたのさ
3
園庭は水遊びする子らの声 泥んこになって さあ、もう夏だ!
17
触れ合った袖から漏れる残り香をあなたの言葉として出逢いたい
10
朝7時天気予報を聞くように命はただの数字になった
15
お隣の八百屋小さな店構え整然と待つレジ前の客
12
マイバッグ溢れた野菜、両脇にはさむ乾物、握った財布
15
休憩にバニラアイスと塩こんぶ混ぜてかっ込みなんか美味しい
9
虹色の大き
暈
(
かさ
)
差す太陽の光柔らに街降り注ぐ
18
先に手を離したのは僕だったかも 気づき 遅い 君はもう とおくに
12
顔知らぬ叔父は戦地の海に沈ず 祖父母の悲しみ急に迫りぬ朝ドラで
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