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政治とはいつか視界もくもるまに自らの火に燃えつきて灰
9
からっぽの藍ねず色の部屋 ふたりぼっちの僕らは眠りにつく
7
ローリングストックそろそろ回そうと ペットボトルの水を帯同>家の中で
15
ねずみさん(おもちゃ)かじられるので オヤツしよ ねこたちわくわく ならんでまってる
12
夜光虫のあかりを頼りに逝く 自分のじゃないみたいな素足で
6
牛乳を鍋で沸かしたあの頃を思い出しつつチンする今宵/おおさむこさむのこさむくらい
!?
14
投稿をする自信なく書き
溜
(
た
)
めるそれではやはり詠んだ甲斐なし
20
ハムラーメン 「ポニョ」の真似して作りおる あれは厚切りハムであったかな
9
光る月 小豆の海に 輝いて 柚子の香りの 餅入るぜんざい
15
旅先の家族の姿浮かべつつ 予定飛ばして猫撫でる週末
15
電車で睫毛の長い学ランの高校生がすやすや眠る
9
推している画家の展示が一つでもあれば行きたい美術館に
9
ストレスが溜まり癒しを求め行く場所はいつも美術館だ
9
君がひとつ 覚えるたびに 捨てていく 心配という わたしの呪い
7
朝日浴び雪虫溶けてしまわぬか冬のお便り配らぬままに
27
昨日より更に冷え込むお勝手に冬のスリッパ
今朝
(
けさ
)
履き始む
24
見上げると十津川警部銀河まで 捜査の合間に飛ぶ練習
5
古里の友よりおくらる庄内柿 一ケ月後には最後の一つ
8
神話にもしばしば語られる
無花果
(
いちじく
)
を見ればしのばる時空の時を
14
おとうちゃん ゴホゴホいってる だいじょうぶ? チビ猫 ちょっとびっくりしちゃった
15
無印良品
(
むじるし
)
の不揃いバウムを食む朝よ かぼちゃだけれど食べそびれてた
14
デラウェア今は店では見掛けないむかし懐かし葡萄の味を
11
まっすぐに 立ち並ぶ菊 我こそは 日本の美と 競うがごとく
15
病んでいた心も楽になってきた 何着ていこうボッチで映画
27
晩御飯 冷たい氷が沈む水 そうかあなたもぼくとさよなら
7
陶芸に洋裁・絵手紙・小旅行 生き方
上手
(
じょうず
)
母見習いたい
18
音信不通の淋しさ
<
(
しょうなり
)
再会できた
歓
(
よろこ
)
び
14
寒い冬 思い浮かべるやわらかな 湯気とわたがし線香の
煙
(
けむ
)
11
突然に息子からきたプレゼント本物ならず猫カレンダー
25
激痛の嵐の唸る夜の闇 朝の陽に凪ぐ
詩歌
(
うた
)
の海見ゆ
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