朝、川に反射する光の粒で指環をつくってあげたい貴方
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現代の花占いは残酷で「既読」という名の花弁を残す
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僕だって立派な人になりたいさ。だけど資質ってものがあるだろ?
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街を行き交う人々の奇妙さよ 嗚呼、あなたも笑顔U.M.Aですか。
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おかしいな、さっき浮かんだ暗い歌、同じのを前に詠んだ気がする。
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美しい景色を見るとき、この世界に居てもいいのか不安なんです。
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本当は分かってたんです。自分は、取るに足らない存在だって。
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「今日は!」すれ違う度に交し合う 春風の様に笑顔眩しく
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忘れたいことがあるとき晩酌の麦酒は不味きゃ不味いほどいい
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新じやがと新たまねぎのとろとろのヴィシソワーズの夏は来にけり
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いつの世も 繰り返される 偽りや 欺きだとか まやかしばかり
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雲揺する雷神の声高らかに雨をも人も消えて新宿
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指先でなぞりたいのはオンラインのあなたではなく呼吸するきみ
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‪のんあるで酔ったふりした横目では君の口元ばかり見ていた‬
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窮屈でパズルみたいだ断面がかしこまってる鯖水煮缶
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「大人でも泣きたいときはあるんだよ」「うんうん」と聴いてくれる掛け布団
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ハルジオンのたくさん伸びた草原でいつもさよならだけ覚えてる
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プロペラを回せよ回せ立川の風 銅像の飛行機とばせ
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天井と秒針だけの生活に勿忘草と名前をつける
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恐ろしい父さん「十秒で何もかも忘れる」と怒るそれだけ覚えぬ
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‪さっきから何しているの深呼吸きみのまわりがパワースポット‬
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‪手を繋ぎどこまでもゆけ赤い糸今夜限りでちぎれていても‬
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‪腹筋に力を入れて読んでいくこれは「私の」ではない感情‬
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ラブラブラブラブラブラブ ラブラドール・レトリーバーの毛並みのように
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‪かあさまの子どもの頃に描いた絵は私に似てるあれは予言書‬
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‪たいていのことは遺伝で決まるけどわたしにとってきみはかわいい‬
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夏埜日々  夏の日々直射日光浴びながら 階段に座り「平家物語」読む
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子供らの喜び駆ける砂浜を「おとな」を背負えば走れざりけり
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海なんて見ずとも生きていけるけど死ぬにはそれが要るから行こう
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さらば夏 湯船の縁に並んでるサンダル履いてるみたいな日焼け
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