Utakata
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周荘
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雲の間の秋の澄み夜の月深し わが身ひとりで月と晩酌
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名も知らぬ花をひとひら見つけたり 言の葉かけて小さく揺れる
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うきの世の異客の愁い絶ち難し 郷を望めどいまだかえれず
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さくら花自然法爾のその姿 咲くも散るも風にゆだねて
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霧霞眼をくらまされ歩けども 迷いまよいて今日となりぬる
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うす明かり 求めもとめど うす明かり
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蓮を見るわがまなうらの夢の中 散りゆくすがた風に任せて
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