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面白い事は自分で決めたいの 自由くらいは欲しいですから
7
壁紙に画鋲ケーキに蝋燭を刺す役降りる世界は変えない
1
プリズムのごと心こそ分けられず全色混じりの
●
(
黒丸
)
の臓
1
エアコンが喉の奥までかわかして さよならだけが言えなくなった
3
空覆う 星の数ほど ありふれた 遠い私を ラジオが語る
4
さらば世と 表通りの アマガエル 一人静かに 闇に飛び込む
2
我先と競うものでもないでしょう笑っていても春は来るのに
13
想い出を手繰り寄せてる誕生日祖父の目尻に歴史流れて
5
息白く空に舞う雪ひらひらとわたしの肩にそっと降りたつ
6
ポソポソで不味くはない。 家庭科で女子が作ったぼんやりクッキー
0
真夜中のホットミルクよ願わくば闇に陥る思想をとめて
5
「寂しい」もすぐに忘れて生きていく ふと振り向けば春の匂いで
2
「西側のベランダ付近にありました」 白無地タオルの居場所を求む
1
在る星の、ただそれだけの美しさ。繋ぐ術すら知らぬ僕にも
2
死んだから 初めて気づくホクロ、傷 もっと早くに気づきたかった
1
誰彼の 思ひ出一つ分け合って 怖し苦しで語れずに 間に浮いた二つの想い
0
泣きじゃくる 2人の今までなぞらえて 誰も分かると、言えなくて 孤独分けあう春の夜かな
0
今日死んだ蜉蝣の数 あなたしか知らない言葉の消えてゆく数
3
目が合ったその一瞬の窒息感 首にかかった手は恋だろう
8
さびしさと同じ歩幅で歩いてく なくしていったものたちのため
4
ねえ聞いて会いに行くから待っててね今も息する世界のどこか
0
SIM無しの 僕のスマホは 鳴りません 電話じゃないし 友達いないし
2
今日は春 昨日は冬で、 冬・春・春? 花咲き始めの 明日は春かな?
2
この恋にいつか終わりが来るのなら桜ではなく椿のように
3
選ぶことゆるされたひとだけがつかえる『なんでもいい』という魔法
2
それなのに過ぎた日にある溜息は真面目であるほどに滑稽だ
6
短長短響く子の頬母は舟かつては同じケーキをこぼす
1
俺八重歯好きなんですよ。は口説いてる?ご覧ニコリと
smile back
(
笑顔を返す
)
2
君だけはわかってほしいということも、君にわかってほしいってこと
3
目の奥を 焦がされるような輝きに 幾度も泣くが 目をそらせない
0
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