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きっともう人生の半分くらい「大人になりたい」と思っている
0
「
触
(
ふ
)
れない」と「
触
(
さわ
)
れない」って同じかな 違うのかな 君はどう思う?
2
常識が分からなくって怒られたあの日窓から飛べばよかった
2
sとu、kまで打ってまた消して少し嫌いになったりもして
1
今日もまたかさかさの手はそのままに 貴方にはもう触れないのだし
1
どうしても口に含んだキャンディを許せなくって奥歯で噛んだ
1
脳内を流れやまないこれもまた物質ではあるのだろうけれど
1
借りものの 砂の小島で 暮らすため 泡のつぶやき 逃さぬように
1
制服を着たくないんだ。そう、ぼくは 仮釈放の校則違反
0
作り物君のまつ毛も何もかも0カロリーと誤魔化してろよ
6
帰るべき場所はもうない帰りたい場所ならひとつだけあるけれど
2
母親の無償の愛を御所望で 母も人だとお忘れですか
7
あやとりの意図を違えて戻れずにぐちゃぐちゃになる ぐちゃぐちゃになる
1
人波に足並みの揃わず髪の毛先だけお行儀がいい女
0
微睡みて深く深くに沈みゆく意識の果は貴方に続く
1
寒波去り鬼柴田も負けにける秀吉の計あゝ無常なり
3
霜夜には翌朝の土踏む夢よサクサク靴で鳴らす快感
4
底冷えの床の上にて母の手が添えて布団を引く温もりなり
2
一日一日をただ平和に 懸命に生きる! それがささやかな私の願い
2
「この街を出るよ」と私「そう」と君 十文字だけの終わり さよなら
5
ひとりでもビールは美味い1Kのひとりの部屋を忘れられれば
3
きみがいたスペース未だ飽和して五音とセージのラストノートが
2
嘆けけども 春はまた来る 酷薄を
寒緋桜
(
カンヒザクラ
)
の 夜映ゆに見し
1
やりがちな母の失敗目をつむる 灯油まいても犬逃がしても
2
なけなしの 思ひで箱を さらつては 愚鈍の痛みに 項垂れてをり
0
悩みって小さいものです だってほら、薄くて狭い。私は大きい
3
家を出るつもりで入れたコンタクト 昼過ぎ外し、よそ行きを脱ぐ
2
肉体の数だけ私が絶対に行くことのできない場所がある
2
雪霞 夢はうつつで春近しこんな季節にさよならするの
7
面白い事は自分で決めたいの 自由くらいは欲しいですから
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