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野の花を 手折るは心 無き人か 或いは花への 偏愛ゆえか
7
再会は思ってたより早かった 右足薬指の魚の目
6
まちわびていたはずだけど何がしたいんだったっけ、金曜夜に
7
別れ際、泣けない君が笑ってる。ほっぺにできたシワが言ってる
5
愛がわからないと言うから 君のそれを愛としよう 今夜は
3
歌知りて 後の世界が 広がりぬ 凄いぞたった 31字の世界
6
寝付けずに深夜のテレビ眺めてる犬も食わない摩擦起きた日
3
同胞と揃って続く老い談義午後の陽射しのぬくぬくとして
7
いまは夏医師に聞かれて言う母の七重八重など
諳
(
そら
)
で山吹
5
あれは何あれなんの花聞く母に毎日教え連翹黄色
6
もう二度と星も降らない夜の底 くちづけひとつさよならふたつ
8
好きだって 言ったら君は困るかな 友達のまま もう一年半
3
最初から勝ち目ない事わかってた。
アイツ
(
君の好きな人
)
と僕は真逆だから。
4
好き嫌い花占いは役立たず嫌いはいつも首の皮一枚
2
柔らかな頬がおちたらどうしよう 艶めく汗はためておくから
1
他人
(
ひと
)
はみな美しいように感じます。さわればバチがあたるくらいに
6
結晶の獣どもをけしかけて形式美など蹴散らしてゆけ
2
やさしくて清い人から辞めていく場所にひとりで残されている
13
人間はパンによってのみ生きるのか? 味のしないそれを口に含んで
3
真空のタンブラーは結露しないぶん「冷たそうさ」が目減りしている
3
懸賞でホットプレート当たってて今年の運を使い切る(名糖さんありがとう)
10
キッチンは高き日入らず苦瓜の青白きわたひとり刮げる
3
さくらんぼ実を生らすため咲く花も愛でてあげてよ桜みたいに
8
真つ直ぐに行けば我が家と思ひしが場面かはりて岩に立つ夢
8
ダチョウのように穴に首を入れていれば平和 そうと聞こえる
4
埴谷雄高の「死霊」を読む 意味不明 自分が馬鹿なのだろう
3
失恋か。 二十年振り(笑) あの時も ツラかったけど 泣いたは君だけ
4
今までは 加害者だった これからは 被害者面の 俺は弱いな
6
忙しないbgmに気づくたび、脳内を空で満たしたりする。
3
フルタイム惣菜パート 五年後の年金増やすために頑張る
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