呪詛を吐く罵られても仕方ない私の事は自分が知ってる
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憎しみを抱える私は醜くて憎しみ知らないあのコは綺麗
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理想より理想通りな顔を持つ知人が憎く画面に唾吐く
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クラムボンの名前知った日いつの日かかぷかぷ笑ってみたいと思った
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この部屋で冬は一回あとは二回 しなかったこと 鍋、喧嘩
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「すき」がただ「こえ」にならずに「ねつ」を持つ 同じ分だけ離れていても
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君のこと知らない街で生きていく 「聞いて、ここには海がないのよ」
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君がそう 美しいのは その心と 瞳にやいばがきらめくからだ
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生きるたび 増えるでしょうね カサブタも 胸が痛むから 聴けない曲も
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白い蝶ラベンダーの上ひらり舞い黄色い傘もつ幼子を誘う
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君の音が 声がすべてを 飲み込んで 世界が海になればいいのに
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何度でも 思い知らされ 生きていく 足りないものも 届かぬものも
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あわよくば 誰かの救いであれと願う あるいは「刺され」と祈って歌う
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つらいとか 被害者面を する気はない 傷ついてるのは 貴方だから
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愛想笑い みんなが好きな ものが好き 本物の私? 君の隣かな
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もこもこと積乱雲を乗り越えて夏の向こうに行ける気がした
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ただひとつ望みを叶えてくれるなら 願うことなどない人生を
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カーテンにはね返された光粒こうりゅうの断片でいい 譲ってくれない?
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おとといの紙飛行機がパリを越え 地中海のあくたとならば
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髪型も服の好みも住むとこも男も変えてそのままわたし
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墨こぼし 染め布になる 制服の 色を言うなら 「焦夜色こがしよのいろ
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このままで いさせて欲しい 君だけど 私は早く テレビ見たいの
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5分ごと 重ねがけにした目覚ましも 私の翼は奪えなかった
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窓覆うあけびの葉叩く通り雨 一服涼得た虫の響きよ
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誕生日、血液型も教えてね 占ったりはしたくないけど
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君のこと知ったかぶりをしていたの 顔と名前と生年月日
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蚊に刺され昨年ぶりのキンカンの蓋を開ければ鼻を突く夏
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もう二度と会えないような顔なんてしなかったじゃん桜の下で
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あぁ、そうか あの日の報いか あの晩に 俺が世界を 呪ったからか
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イケメンと一緒にUNIQLO行ってみな 己を知るとはこれかと思うぜ
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