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俺だって誘惑したいわけじゃないヒトが勝手に押し付けるんだ
4
死にたいと呟く度にため息を漏らした「死」 俺も死にたい
3
「早いかな・・。」 ガラスの知らせや 夏便り 二人見つめて ただ風を待つ
13
久々に逢えたきみとの夜だから心のギアを二速に落とす
6
光差す 苔むす寺の せせらぎに トンボ止まりて 幕上がる夏
19
どうせなら星になる時その時は 光り輝くシリウスになりたい
5
自分から離れたはずのこの距離は 僕の心を蝕んでいく
7
大型のダンプは速度を上げてくる丈高く伸ぶ夏草揺らし
9
土曜日を満たす余熱を剥ぎとって少しずつでも寝室に置く
6
明日にでも地獄に落ちて構わない それでも君に好きと言いたい
5
5限後にバスで立ち寄る
香林坊
(
こうりんぼう
)
東急ハンズで文房具を買う
3
縁繋ぐ 昔ながらの 古本屋 本と人、対話に学びあり
7
あいつらは大阪人とちがうんやで泉州もんやら河内もんやら
6
うつりゆく季節の色もうわのそら あやめも知らぬ恋におぼれて
5
うまいこと韻が踏めない 聖歌など 取り入れてみたき 聖歌隊
(
クワイア
)
出身
3
忍びつつながめ出だせばくちなしの 言はぬおもひを香にこめつるや
4
鯨落
(
いさなおつ
)
大
(
おほ
)
き
海
(
み
)
ふかき
水底
(
みなそこ
)
に 橫たふ
骸
(
から
)
は
育
(
はぐこ
)
むがため
5
心臓をつかむてのひらをたどれば幽霊の名前を思い出す
3
みづくきの
岡舩
(
おかふね
)
ひきつ
牛方
(
うしかた
)
の
上荷
(
うはに
)
をはこぶ
木曾
(
きそ
)
の
山道
(
さんだう
)
4
「あると」ってとっても素敵な名前だね 出逢えた
彼女
(
ひと
)
にありったけの感謝を
6
心とは 壊れるために 作られた 絶望するなら 夢なんて要らない
8
コロナ過ぎ 花粉の季節が 終っても 未だにマスク 顔隠すため
13
サルでさえ反省するのに君たちは。世界水泳も電通の餌食
4
ひさびさに いくらかゆったり シャワー浴び 介護用品 隅に設置す
6
さみだれの うれひをつつむみほとけの ほのめきゆるむあかき
桜唇
(
あうしん
)
2
早起きし楽勝余裕のはずの日も 結局間に合わなくなるのは何故
4
檸檬堂 よわない方で 気分だけ 母と乾杯 検査お疲れ
7
絶えていた連絡ふいに舞いこんでそちらの雨は小康状態
8
お日さまは 今年も君を祝ってる お誕生日おめでと愛瑠翔
8
金曜の夜のメニューはパスタです マンネリ防ぐクックパッド様
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