時刻表 検索できぬと電話鳴る 母よヤフーをもっと使って(慣れて)
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白くまに別れを告げてまた来年 動物園ではなくアイスです
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軽トラの座席が上がる過積載稲刈り時分誰もとがめず
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角ばって派手なカラーのギモーヴは元は可愛いマシュマロだった
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カフェラテが ぬるくなるまで 眺めてた 名月よりも 明るい横顔
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意思もなく 産まれた世界で 「意思を持て」 「考え生きろ」と 無理難題だ
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渋谷駅 乗り換え難し 昔より 東横線と 埼京線とが
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秋の空夏の空とは違う青 ブルーのシャツ着て空を見上げる
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4kgキロを抱えていって 肩、腰が 大人ねこにしちゃ小柄だけども
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渇望が無数の蛇の絡み合う都市の奥から滲み出す夜
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去年まで踊れなかった我が息子 今年バッチリ キレッキレッでした
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息子たち プレゼントを前借りす いったいどこまで前借りする気?
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行く道でメチャいい短歌うたを思いつく 帰り道ではもう忘れてる
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尊敬をする人はない息子キミは言う 尊敬するともう超えられないと
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もう一度やり直したい子育てを 息子キミとの会話反省ばかりで
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この味は ずっと変わらぬ 祖母の味 定番味の 希釈めんつゆ
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君と僕出会った夏は幻だ実際その方が良かったんだよ
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仲秋の 満月天に 浮かびたる されど月暈げつうん 秋雨しゅううの予感
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忘れずに今年も訪いくる雪虫の律儀さが好き 冬は好まず
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嬉しきは 遠くの町より 帰りし孫に 「婆ちゃん好き」と 手を引かれる時
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チビ猫や 試練の目薬 再開だ 季節の変わり目 左眼弱いの
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ねこ抱え コンビニまでは寄れなくて 自販機の前で高速吟味
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いくらかは陽射しやわらか 秋の風 それでも日陰をえらんで歩く
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切り落とし 根だけになった豆苗が 「さあ、リプレイ」と 我にウィンク
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昔思ふ涙は露とふるさとの浅茅が末に宿る月影
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夏前に 張りめぐらしたる 見事な巣 つぎはぎだらけで 秋風に揺れる
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作業着のおっさん廊下で大声で「さっきの警報、誤作動ですので」
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喩ふればとはに孵らぬらんかとも 震へず欠けず円かなる
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富士山を 見るためとった 窓側の席 雲に隠れて 今日は拝めず
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お似合いよ フェイクスマイル 自己暗示 こんな日だけど 幸せ求む
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