Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3922
3923
3924
3925
3926
3927
3928
3929
3930
…
次 ›
最後 »
医者の出す抗鬱薬は効かないが 愛の言葉が私を癒す
10
日の暮れにとなりの花を羨んだ 伏せたまつげの
初心
(
うぶ
)
なきらめき
7
何故にファンヒーターは裸に近い格好のとき石油無くなる
11
フロントガラスに潰れる水滴がざらつきだして右足硬い
8
神様みたいな君を崇めては僕の心はいっぱいになる
4
吹かれ行く木の葉は円を描いてる 私の風はどこへ行くのか
5
市長は蜥蜴に生け捕りの餌を与へ夫人歿後の伴侶
4
あなたの服箱に詰めつつ言い聞かす 夢を見ていたわけじゃないって
6
一枚の証明写真印刷されひとつにしてひとりならざる
2
よんさいで 吹き矢のみこみ 窒息し そのご六十年 ながいゆめ 余生 /歌で個人史 過去歌
6
数合わせ 一夜限りの
宴
(
うたげ
)
にて
盃
(
さかずき
)
交わす 名も知らぬ人
14
遠浅の渚ようやく指さきをつめたく濡らしじっと手を見る
2
祈っても助からぬもの祈ってもこぼれてしまうじっと手を見る
3
あらっても落ちない血のり太陽にこわごわ透かしじっと手を見る
1
お廊下で ニャンニャン呼ぶのを聞きながら 高速でオフロ済ませる ねこ母
6
マフラーを手繰り寄せている十一月 オキシトシンを享受させてね
2
温かいスープに浸かる 鮮やかな色とりもどす 野菜みたいに
5
甘酒は砂糖控えめ母の味 粕と生姜がじんわり沁みる
11
キス顔の練習してる鏡の前 視界のすみに母親の視線
14
切先を自らの喉突きつけて普通を語る人の危うさ
5
色と匂いのついた湯のなかにて 飛び石ならではの疲れを癒やし
2
おのおのが 不平不満を 持ち寄って 焚き火にくべる 金曜の夜
20
夕暮れの雪明かりする帰り道
娘
(
こ
)
等の町にも降っただろうか
12
勤労感謝の日は過ぎキッチンガーデンは更地となり春まで休園ならむ
2
かたい蓋おひとりさまの馬鹿力 この世の悪を倒した感じ
35
歩めども 重なり合えぬ影と影 やがて日暮れの闇に抱かれ
4
君の赤私の青がまじりあい紫色の夕陽眺める
2
見て見ぬと言うのではなく最初から見てはいないと自己暗示する
10
にいちがにににんがしにさんがぱちん サイダーの音はじけて消える
3
戦争にだってルールが必要だ拾う破片に反射する赤
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3922
3923
3924
3925
3926
3927
3928
3929
3930
…
次 ›
最後 »