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煌々と 胸に宿った炎から 打ち出されたのか、その白刃は
1
しがらみを抜けきったなら今は道右へ左へ自由に歩め
1
水は球 氷は六角 人がとるべき
距離
(
かたち
)
はまだ不定形
1
虎を見て「ネコ科だなあ」と言う人よ 私もあの子と同じヒト科だよ
2
よそ見して他の女になびいても惚れているから許してしまう
2
アブトラのなんのコッチャーにフォークまでダンスしてたよ地獄行きまで
0
夕暮れの姪と遊びし公園でオニサンコチラと貝殻を踏む
2
書を捨てて街に飛び出し気が付いた。 スマホは取りに戻らなくてわ…
2
源流の小下沢梅林猿一家絵にする父に仕事場湧いて
1
ポイントを 期限までには使い切ろう 追い立てられる、義務でもないのに
0
下駄の音振れ合う袖に胸の音今宵の膳は酒控え目に
0
もう雪があがる頃には粉砂糖ふりかけできあがるシュトーレン
2
夏風吹けとは言わないから 長針短針入れ替えて戻らせて
1
信じてはいけないことを信じてる お菓子の家は食べずに燃やす
6
茎々を丹念に編むやわらかな白詰草を君のティアラに
2
片膝を立てて飲めばとさらり言う梅酒お湯割り隣りの彼女
1
仮想世界にいるキミいつだって寄り添い慣れろ ひとりの肥やし
0
なにもしない なにもできなくなった日を区切る隔たり他人の証
0
漠然と心しのばる哀しみは夜の枕に染み付いている
7
幼きの半分過ごした病院が日本最大クラスターとなる
4
50キロ離れてみれば寄す処
(
よすが
)
なる レゴブロックが背比べ
1
さよならは小松の親分デンセンのしらけ鳥まで悲しみ音頭
1
歓びも願いも痛み苦しみも生きてるあかし強くなれるの
1
白内障目を患いし母のため気が紛れるよう音楽をかけ
2
祖父の世話 祖母が大変 追い込まれ 施設入るか 迷いに迷う
1
悲しみの来た翌朝は必ずといっていいほど裏切った空
4
「この手紙があなたの手に落ちる頃には」郵便受けに
21
g
2
出逢えた日それは記念日私より背が高くなり見上げてもまだ
12
溢れ出しあなたが溺れてしまわぬよう両手を胸に母は見守る
7
あふれでる 言葉の泉に沈められ 溺死しておくべきだったんだ
3
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