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もう誰も訪ねぬ田んぼ一匹の猫 君の世界を覗かせてくれ
3
完璧な太陽に今朝出会えたよそのまま天に召されたかった
2
盆東風の飛沫に乗りて静かなる傘のポツポツ秋の失恋
1
包装もリボンも熨斗もいらないの貴方の音と揺れてるだけで
1
リボン付黒フリル服のマキさんのグラン・ギニョルめく笑み忘られず
1
動物の 身の一片を含んでは ニタリと笑う 君に似た人
0
ああすればこう言われるだろうを100として言われたことは0.1
2
冬の夜 南で月を眺めてた 東を見れば
爓
(
ひかり
)
の街
2
前腕の かわりに紅く 染め上げし チーズ牛丼 沁みる陶酔
0
人事部よ 個性は何かと 聞くなよな 塩基配列 たたきつけるぞ
3
ごめんねと 言いたくなるから 意味もなく どうかあなたの 明日に幸あれ
1
もうだめなときは母音に濁点を付けて泣くから気づいてください
8
朧月 ぼんやり見える 月光に 綺麗と気づいた 二十五歳
1
diff わたし あなた を今日も くりかえす なんてことない ふりをしながら
0
スキンケアを 始める前の ガサガサな この手を見つめ 君を思い出す
2
浴槽へ
(
なんだかな~
)
お湯を入れる準備が
(
何でも短歌に
)
出来ました
(
聞こえるよ
)
風呂の蛇口を
(
僕の心は
)
開いてください
(
狂ってしまって
)
4
失えば 生きていけないはずのもの あまりに多く失い過ぎて
0
「俺はアジ」 イワシの群れで泳ぎつつ となりのあいつは 「俺サンマだし」
3
文末の
(笑)
を個性と呼ぶのなら くれてやるからトイレに流せ
2
ちょっとだけへんてこな服が好きです そんな風に暮らしていけたら
2
「傍観は黙認」という癪だけど否定できない論理があって
0
飛びつくと抱き上げられて顔を舐め「犬臭い」と言われ動きつづける尻尾と心臓
0
靴下の左右が微妙に違う色そういう男子が意外と好きだ
7
ビー玉の音に重なる相槌もただ好きなだけ全部夏のせい
1
曇りの日 月も星にも会えない日 まるでわたしとあなたみたい
2
幸せを 見つけた人は 幸せと 云うほかないよ 彷徨える人
0
満足は 明日になれば 幻に 飢えて乾いて 彷徨い歩く
0
十分な 恵みを受けて さらになお 求めて止まぬ 人の本性
0
他人から 称賛受ける 快感を 求めて止まぬ 人の本性
0
トゲナミダまあるく舞台に
包
(
くる
)
むごと電気仕掛けの
六花
(
りっか
)
降る降る
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