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励ましは時に重荷となる事を 今さら気付いた父親がいる
12
下町の古い小さなアパートでこうせつ唄ったまだ若き日々
7
懐かしむ真冬の暗いアパートで毛布にくるまり夢見てた日々
9
甦る六畳一間のアパートで
仲間
(
とも
)
と過ごした若きあの頃
9
本を読みそのポイントを
短歌
(
うた
)
に詠む。これぞ
脳
(
あたま
)
の養生ならむ
9
すみませんリモートワークと偽って実は半日眠ってました
6
わからない相手の気持ちを考えて心つかれるコミュニケーション
10
自分では小さく感じられること誰かにとっては大問題だ
6
自分では大きく感じられること誰かにとっては些細なものだ
10
言ったことあれやこれやと後悔し それでも時は過ぎてゆくなり
10
おなかへる夜中にスマホ見ているとなぜか短歌のアイデア浮かぶ
9
明日
(
あす
)
からはまた暑い日に戻ると言う涼しさ惜しみ眠れずにいる
10
興奮と怒りの混じった声の
間
(
ま
)
にリーンリーンと虫の声響く
11
天気の見きわめ上手かった隣の爺ちゃんもういない台風情報スマホで検索
12
好く人の 若い姿を 見ずにして 生まれた我が身 恨めしげなり
4
台風一過備蓄のはずのカップ麺とやたら目が合うこっち見ないで!
16
高らかにミンミンと鳴る声ひとつ ふと途絶えたらもう聴こえない
10
虫たちはなんのこともなく鳴いている雨が降ろうが風が吹こうが
10
仔猫より少し大きくなったんだミャーの鳴き声子供だけれど
15
お水だけ置いた私を見上げる眼。借家住まいで連れて行けない
18
また君に邪魔されたのよ、安眠を(
瞼
(
まぶた
)
のラメは光り続けて)
10
「物忘れ」チャットの中で自慢してみんな
強者
(
つわもの
)
白旗を上ぐ
15
雨音がだんだん強くなってきた 夢の中では青空見たい
10
路上に、からから乾いたうんこ落つ夏は全ての命を奪う
4
SEIYUの近影を撮る ふるさとが田舎に変わるAEONに変わる
5
一番に 刺激を求め 歩くから やんちゃな
男
(
ひと
)
に 惹かれてしまう
3
先輩がいるからまともなふりをする 片付けとかは得意ではない
6
分からないことがうれしい 老いた後拾えるものが増えていくから
4
半袖を着る季節だから傷跡はその中にしか増やしちゃいけない
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「たいふーも くるからはやく ねんねしよ」ねこたちまってる 急ぎに急ぐ
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