あき(秋)っぽい あなたのことだ寄り道をしていつものように遅れてくるの /例年通り(?)
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父遺しカメラにて撮る十六夜の月の光が優しく照らす
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ぽよぽよと重みではずむ水ヨーヨー 君を握る手 水を握る手
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会わずとも生きろ!と小指を絡めて約束という呪いを笑う
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輪になって踊る彼らは月の下隣人たちよ善良であれ
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しゃぼん玉と同じようにきみを見たサボテンだって味方だったよ
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忘れたいよ あんまりきれいな裏切りで 揺れる夕焼けもう掴めない
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困ったら すぐにスマホに 手が伸びる 我はネットの 奴隷なりけり
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擦り切れてるのにさも今生まれたかのように沸く食い扶持の言葉
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何着ても暑いことには変わりなし ならばふんわり 着たいの(ワンピを)着よう
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念願の君とお出かけ三連休今からばあばソワソワしてる
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明後日に帰るからねと ねこなでる よいこでいてね げんきでいてね
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同じ向き同じ動きを良しとする小学校も依然変わらず
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目の横に新しきシミまたひとつこれは何時かのご褒美なのか
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けたたまし体育教師の号令に奴隷のごとく行進の列/体育祭の練習見て
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生まれるも死ぬるもひとり人は言うならばひとりの練習せねば
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正義など強く押し出すものでなく後ろめたさと同居しながら
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いつまでも残暑居座るこの季節二十歳で逝った従姉妹がいたと
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そうだよね無料プランは広告が出てなんぼよねだけどストレス
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この世には母さん選び降りてきた言葉巧みに操る娘
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現代(いま)の夜も平安の夜も唐の夜も月を愛でるはずっと変わらず
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腰椎の病でなくてよかったと腰痛が幸せになるとき
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「これあげる」寝込む母の枕元 ぬいぐるみ置く君の優しさ
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何をすることもないけど何もしないよりは何かしてる人生
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仲秋と残暑のはざま彷徨つて結露でくもるコンビニの窓
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体に良い ものに囲まれ 羨ましい 高山植物になりたい
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赤色の彼岸花まだ咲かなくてらしくないよな彼岸の入り日
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人型の ウエットスーツ 脱皮して 高山植物になりたい 
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草刈りの 機械の音が 木霊する 澄んだ秋空 線路に沿って
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煮た栗で母の作りし栗きんとん 深き味わい九十過ぎの
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