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こいびとは遊星歯車の仕掛けで踊るコーヒーカップのごとく
4
制服にはねた雨水笑い合い互いの気持ち嘘はつけない
17
夢淡くはるかな君の過去想う。橋の向こうでさよなら言った。
3
サイレントヘッドフォンから「こんばんは」鍵盤たたく、独身アパート
3
ブラームス第1番のレコードは祖父から父へ僕へと伝う
2
夜の森、小人たちの謳う声。黒い怪物が、うふふと笑う
3
「スプリング・オブ・ライフ」ふと口ずさむ少女たちは季節を過ぎゆく
1
コピペした家建ち並び曲がり道曲がり並び建つコピペした家
2
レシートの束でむくむく膨らんだお財布持った手に春が来た
0
身体を使ってできることがある たとえば背中を向けて去ること
1
「自分だけ」思えるうちはまだ良いのだよ 人に矛先向けてない分
3
余りある愛情なんて無くってさ、私は今日も君しか見ない
2
なにげない君の言葉に棒グラフ動きすぎてて見づらいもんな
2
きれいごとなのかも だけど青空は目に染みるほどこんなにも青
2
心臓と薄く甘い空気の中を氷の粒が通り過ぎてく
1
桜はピンクではなくさくら色 制服に袖を通す朝に
1
線香花火と魚の死骸に着火して目眩がする夏の海
1
人はまだ各自個体を持っていて個体は壊されやすいこんなに
0
正直さ「おしゃピク」なんてこじつけで ただこの桜見せたかったの
1
木漏れ日の間を縫って作ったの 暖かくて大きな愛を
2
戦争のニュース見る度 憂鬱に まだ病気は治っていない模様
0
恋愛の歌 白けてしまったのはいつからだろう 花見も一人で計画す
1
まん防解除 やっと面会できる日に 退去となった利用者の荷物を運ぶ
0
早咲きの 花も見れずに入院の利用者を思い お花紙を折る
0
雪解けはつめたくまるいともだちを奪っちゃうから行かないで 冬
6
眠れない夜に耳から流し込む忘れかけてたあのころの歌
3
聲をもつポリゴンメッシュの影たちは海賊盤のペルソナを着る
1
底冷えを照らす夜雨のSAを缶コーヒーで曇らせている
1
絶望を砕いてスープに混ぜて飲む 泣いていい場所 明るい地獄
3
戦争で 金を儲ける 者たちが いるからずっと 戦争続く
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