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根詰めて挑む「滲み画」なかなかに思いに任せぬ難題なりて
15
したいこと気にせずにする
自由業
(
フリーランス
)
空気を読むのは
会社員
(
サラリーマン
)
8
ここで皆きらりきらりと歌を詠みそれぞれの人それぞれのうた
32
細く弱い舐められるようなものになりたくないと紅引いて知る
3
今日もまた独りよがりに
呟
(
つぶや
)
くよ 貴方に届け月が綺麗ですね
12
不自由な日々も僕なり砥ぎ澄んだ 孤独のかたち孤独の温度
15
青い春やっぱりあの時死んだのね ときめきごと上の空よずっと
4
繋がりも炭の軌跡も追わないで熱を感じて私を残せ
5
北風と 唸る街灯彼岸花 独りでいるのは私もおんなじ
8
シャンプーの増量ぶんの容量を 詰め替えこぼす ぶきっちょ・ねこ母>もーやんなるわぁ(苦笑)
14
母からの届いた荷物の片隅に補中益気湯があったよ
9
角栓を指で押し出すの ダメらしい 何十年もやりまくる母……!
4
夕方に 地面と靴底 路チューした あーした天気になーあれ
3
窮屈と安心のセット売りはもう やめてください 足元見んな
3
もし出来るとしたら私顧みず全て抱き寄せ愛で在りたい
6
古書店の和泉式部の日記にはうすき書き込み行間にあり
14
三両の二十三区の電車乗る 百キロ離れた故郷想う
11
誰が置きし鴎外の古びた文庫本
喫茶店
(
さてん
)
の本棚 漫画に埋もれて
14
影の中で生きるとはじめから決めていたこの手を引くのは誰だ
5
紅磡
(
ホンハム
)
の海辺を見れば荒川の
川面
(
かわも
)
と同じ光り方かも
11
『行きつけ』という言葉に憧れて 駅裏の
喫茶店
(
さてん
)
今日で三度目
11
もういいの 金と親友と 参考書 それだけ持って旅に出るから
9
親友の 隣でずっと笑ってたい 社会生活に 戻りたくない
4
幸せは 過ぎるとかえって 毒になる いつになっても 学べないや
8
掃除ロボ かげで見守るわがさまに わがおやもまた
斯
(
か
)
くと思へり
11
山父
(
くま
)
に柿は最高のご馳走で 人襲わぬなら分けてやりたし
11
(すきだよ)(会いたいな)(さみしいな)(きらい)全て殺して「いつもありがと」
8
Gが出て女房激怒し薬撒き 亀歩く床も毒に侵され
10
アクシデント多いタイプの吾なれば走馬灯故障し回らないかも
15
実を
抱
(
いだ
)
き淡いうすべに染まりゆくミズキの葉にもやわらかな秋
17
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