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ぱらぱらと言葉キラキラ散りばめて人がつくった
A
I
の歌
6
さいきんは にょしょうだんだん いとわしい すっぱいぶどう とれないぶどう(笑)
8
受け売りの言葉で覆った平和などやっぱりまがいものでしかなく
6
やらなくちゃ 義務を負わされ やる気なし 義務も責任 も大嫌いで
7
エスカレーター のぼるときその先が見えないことを希望と呼ぼう
7
きみは星 夜がこんなに似合うからなんと言おうとぜったいに星
6
またあした 君のその声
100
年後 まるで当たり前みたいに聞きたい
6
母のこと 褒めることなく 雲となり 数ある長所 空につぶやく
34
いつからか失くしたものにわが
労
(
いたは
)
る心なきやとポケツトまさぐる
4
あかねさす陽のしたたかな堤にて春負け味の食
麺麭
(
パン
)
食
(
は
)
める
5
ねこだって ねこのてれびは きになるよ ねこのなかまが うつって うごく
13
エプロンはハチマキと一緒だ きみは結び直した
6
冬支度 敷物替えて 引き締まる 心身共に 夏を脱ぎ捨て
20
結局さ、どっちがいいのか教えてよ 見る前に跳べ/跳ぶ前に見ろ
10
明日は誕生日ヘッドホンはめる時計の音が聞こえないよう
7
自らが作ったまずい一人飯口内炎を気にしつつ食う
5
ガス器具の 点検予告 すわ(強盗)下見 きたひと笑むと 歯の矯正具
8
彼岸花 縁取る水田 眺めては 笑みを浮かべて 微睡む亀石
15
暮れなずむ空伸びる影金木犀ふたりでいてもさみしい季節
11
談笑の輪から離れて歩く道夕映え淡く川面を照らす
17
天橋立股のぞきする景色まるで変わらずがっかりである
10
屠殺所に牛はモーと啼き死んでいく象は必ずパオーと啼くのだ
8
終わるのも始まるもよし秋の日に私はひとり点景となる
17
動けない鉛のようなこの体 キッチンに立つ
息子
(
きみ
)
頼もしく
22
希望、困難、希望、困難、希望、困難、希望 夜道の街灯
5
お疲れ様、ぼへ様 ねこ母も雨降りがち 旦那は「さすが!(また雨!)」と拍手するばかり(苦笑)
7
あさつゆの のこる葉先が はみだして えだちょんぎれば とげさしゆずの香
13
めざめれば あまどしめずに 四時すぎて よわけあかるい ありゃ十六時
7
通院の度に豪雨に見舞われる前世で何か罪を犯した?
11
冷やご飯つやつや光る炊飯器おまえはきれいおやすみなさい
7
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