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仲間との朝餉楽しむ窓に沿う紅葉初める木木に雨ふる
7
地上にて名を負う星になったので君は空へはゆけなかったね
6
どうしてもほどけやしないからみあう電気コードは わたしにダブル
4
秋桜の最後の一枚朽ちるとき 私も一緒に消えてしまいたい
6
白鳥の群がり居れるふるさとの
田畑
(
たはた
)
懐かし瀬戸内の秋
10
日常に日々精進し意気消沈 綴る言葉は意思表示かな
4
ねこたちに起こされずとも 習慣にて 夜中に目が覚めてしまふ ねこ母
4
訪いし北欧カフェは母の希望 リピすると言ふ 頼もしきかな
8
古ぼけた真っ暗闇に目を凝らすいつかは死ぬと分かっているから
4
君だけはわかってくれるな僕のこと紗幕の中の放課後のおと
5
日の落ちる速度ではしれ間に合わぬきみのいのちに間に合わぬとも
5
ちょうど良い
短
(
みじか
)
くもなく
長
(
なが
)
すぎず
三十一文字
(
みそひともじ
)
は ちょうど良い
9
愛読書 いつもの様に開き 舞う埃に日々の忙しさを知る
11
空港を水に沈める永遠に飛び立つことのない夜にいる
7
果物をくっつけるだけのゲームにて気付けば二時間経っていた
8
決壊し 止まれ止まれと 願っても あふれてやまない 涙腺のダム
6
まどろみで 我が名前を 呼ぶ声は 忘れやしない 愛しい人
5
別れ際 ひかれてしまう 後ろ髪 最後までずっと 美しき君よ
5
想い出は 二度と見れない 青い夢 我には長き 夢のひと時
8
楽園で産めよ殖やせよ地に満ちよ言うたおっさんはここになおれ
6
その炉心は若狭の海をみなもとに畿内をてらすはずだったけど
3
薄雲がかかった太陽みたいに不器用でやわらかなあなたへ
6
人々の 祈りの数は 満天の 星の数より 多いだろうか
18
グループへ入れるかどうか迷われる程度の関係しか築けない
4
どこまでも馬鹿になれるねこの手さえ離さない約束があるなら
6
夏過ぎて今年もできたシミぽつり プール遊びの勲章と泣く
7
暑いかな寒くないかな気になって 子らの布団を取ったり掛けたり
12
我が娘 自身の壁を 打開して 校門くぐる姿は眩しく(不登校からの第一歩)
22
弱くても弱くなくても生きておく「生きていく」んじゃなくただ「生きておく」
7
「あの頃」が一番良かったと言う君よ 俺の「あの頃」たぶん今だよ
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